ソフトバンク株、やはり・・・

　しぶい。しぶ過ぎる。何がしぶいかって、金融村のなぞの仙人がしぶいです。（J-CIAもしぶいですが、それはいつものこと）World Report経済速報で、ソフトバンク株の話がなされています。自分は遺産で受け継いだソフトバンク株があるのですが、税法上の取得単価48??円（個人情報・担当営業マンが絞られるので、多少ぼかします）、時価2510円です。ほとんど半額になってしまいました。でもまあ、タダでもらったので10円になっても利益は出ます。なので文句は言えません。あっははは。　

　ソフトバンク株を買った経緯ですが、取引のある大手証券会社の勧めでした。バブル当時に買ったものなので、今となってはすごい値崩れです。証券マンが帳簿をマシンに入れ、ボタンぽちっとで判断しているレベルかどうかは知りませんが、会社の業務内容・業績は把握できていたものの、リスクを把握できていませんでした。「この会社は買いですよ！」のセリフ一発でこちらも買わされました。1株48??円→2510円はしてやられましたよ、まったく。バブル当時はインターネットで高度な情報を得るなんてマネは出来ませんでしたからねぇ。

　失われた10年と言われますが、日本はその間に新しい力をつけているように思えてなりません。10年前の日本はバブルに踊っている人々が主な客体（大衆？）であったように思います。IT業界は確かに犯罪者グループの匂いがしますが、IT技術の発達によって客体の心理に変化がもたらされている事は疑いの余地は無いでしょう。創価学会や特定アジア勢力はとみにこれを嫌がってインターネットを規制したがっているのでしょうね。

　・・・ところで、当時の証券マンはもう退職してしまいましたが（別に悪い人ではなかったと思う）、つい最近別の証券マンに「ソフトバンクはおかしい会社ではないのですか？」と訊ねてみました。すると返答は「日本の国益になっている会社ですよ、しっかりしているから大丈夫です。」でした。1株48??円で買った時と同じような答えです。

　株式相場で踊っていない、金融村の仙人がソフトバンク株を見ますと・・・

　ｸﾘｯｸ!【転送・転載厳禁なので、経済速報６月１日（木）１６：４０ を探して下さい】

であります。ディーラー・個人投資家のおもちゃ、ということですね。WRが固定銘柄をそれとなくこき下ろす記事は初めて見るような気がします。普段は経済統計や社会情勢などマクロ視点が中心ですが、この記事だけは狙い撃ちミクロです。いや・・・もしかするとソフトバンクの規模はマクロの視点に入っているのかも知れません。

　そこでさらにJ-CIAで＜ソフトバンク＞を検索しますと・・・

　どうやらキーワードはSMクラブ・・・らしいです。なんじゃこりゃ～？えーと、プレイ内容が分からないと、いま一つツボが掴めません。他には・・・“化膿”姉妹だとか。J-CIAのメンバーって普段何をやってる人達なんでしょうかね。噂によると、ぽよ橋本という日本政府が怖れるジャーナリストが組織についているらしいですが・・・。んーまぁネット界の噂話はともかく、この姉妹はソフトバンクとは関係ないみたいですね。“化膿”姉妹が登場している

シラク大統領、来日で誰に？／ヤフーとの長き戦い 2両 1俵

の記事、題名が気になりませんか？前半のシラク大統領ではなく、後半のヤフーとの長き戦いです。ライブドアとの闘いの日々は

ライブドアは韓国ファンドや盧武鉉と組む売国企業！ 2両 1俵（エシュロンはあんたらの側にあったのかい！）

こんな題名です。ライブドアのインチキぶりは例のごとしです。オリジナルの中身がありません。ソフトバンクもあまりオリジナリティのない合併吸収タイプの企業です。ライブドアと同じく「ソフトバンクよ、J-CIAの記事どおり、やはりやはりお前もか！」かも知れません。（某大手証券マンはライブドアとは違う、とはっきり否定しています）J-CIAのアンカーマンは「ソフトバンクは寄らば大樹の陰、の大樹」と表現していますが、証券会社も依っている大樹なのでしょうか？自分が直接聞いた某大手証券マンの評価である「ソフトバンクは日本の国益になっている会社ですよ、しっかりしているから大丈夫です。」は、まさに大樹に依っている証券会社としての言葉にしか聞こえませんが。World reportが言うところのディーラーのおもちゃ、ですね。

　自分はソフトバンク株やIT分野企業の投資信託を持っているので、WRやJ-CIAの記事を読んで少しガックリしてますが、タダで貰ったものは諦めがつきます。自分の稼ぎから買った人はどうなんだろう？常時しぶいJ-CIAで＜ソフトバンク＞や＜ライブドア＞で検索すればそれなりの結果を得られるのだから、このサイトの読者でIT関連株を買っている人は少ないと思いますが、証券会社から情報を得ている人は・・・？？

　そして金融のプロが、ソフトバンク株のような不安定なギャンブル道具をどう見ているのか、WR６月１日号にも期待。