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 ふえー、いやー生まれて初めてうつ状態になってしまいました。3ヶ月ぶりのインターネットアクセスであります。ノートパソコンも、ちゃんと動きます。いやー、社会情報にひさびさに触れると、なんだか今の状態は異常、から、今の状態がフツー、に気持ちが少しは変化したような。コメント欄に記入していただいた方、TBの方、ご迷惑をおかけしました。

 去年、おやじどのが逝ってから、看護に疲れたおっかさん>うつ>原因不明の謎の病気発生>謎の病気の看護のせいで自分もうつ>現在に至る、状態に陥ってしまいました。老齢というのはどうにもならないものです。おやじどのが逝ってから、おっかさんによく分からない症状が発病、ほとんど寝たきりの状態が続いております。精神科の医者に言わせれば、「環境の変化があった後は、うつになる」との事でありますが、どんな検査をしても白内障以外はピンピンなのに寝たきり、という奇病であります。自分としては、いつ何が起きるか分からない状態になっているような感じがしていますが、検査をしても何も出てこないのです。

 まあ、気を取り直してインターネットをまた始めよう、という気分になりました。一日中ドキドキおろおろしていても、気を揉むばかりでどうしようもない。老齢とはこんなものなんだろう、と。おやじに続いて逝くなら逝け、と。笑。そう言えば、精神科に行ったとき、母娘二人連れがおり、母親が「もう死にたい、もう死にたい」とばかり言うものだから、娘もうつ状態になって一緒に精神科にかかっているようでした。自分はそこまで行ってないけど、傍目では両方とも悲惨な状況でありました。

 これは人生の関門ですわー。会社で会った上司とか、学校時代の先生とか、公園で将棋打ってる汚い格好のおっさん連中なんかも、こういう関門を全部通って来たんだろーなー、と思うと、なんだか大人に見えてしまいます。

 ・・・そう言えば、道で時々すれ違う髪の毛を銀色に染めたアンちゃんが、ある日ものすごい泣きっ面で、自転車を同じ所を何週もかっとばしていたので、何が起きたのか聞いたら、
「かーちゃんが死んだ、ガンで死んだー!」
と大声で泣き叫びながら去って行きました。ものすごい速度で。あれはちょっとすごかったな。保健所によくつかまらなかったもんだ。

 しかし、そんなこんな状態の中でも、親戚にはチビがぼこぼこ産まれ、自分の顔を見ると「おじさんだー」と戸籍上正しい言葉を使って泣くわけです。おじさん、泣かせたつもりはありません。

 まあ、人間が産まれるだけでは地球がパンクしてしまいますから、死は仕方がありません。人間が化学だけで物質的に結合しているだけではない事を、ある時期に身を以って知らされているので、いちおう肉体的な死は仕方がない、と受け入れております。でもやっぱり恐いな。まだ死んだことないし。初体験だし。痛てぇのかなー?「アケボノに袈裟固めされるような感じ」とかだったらやだなー。それ、やだなー。

 さて、個人の話はここまでとして。せっかく社会復帰したのですから、社会的な話題をしてみます。

 皇后陛下がダウンした、というニュースを聞いて、2ちゃんねるを漁っていると・・・
 
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/ms/1173150635/
  
 こりゃーまた、雅子様の行動がえらい事になっています。板は既婚女性版ですが、天皇家は女性週刊誌が叩きまくるだけあって、既婚女性は詳しいです。紀子様の中絶の噂は自分も聞いたことがありますが、なんとなんと、ブライダル・チェックとやらの事が、曲がり曲がって中絶の噂になったのか、と。

(そのブライダル・チェックとやら)
http://www.watashino.jp/contents/gynecology/bridal.php
 
 紀子様の中絶の噂はきっこの日記で知ったのですが、いやいや、なるほどなるほど、そういうガセは流さないようにして欲しいものです。それで、なぜか2ちゃんねるオカルト版からノストラダムスの諸世紀を辿って行ったら、あるホームページに面白い項目が・・・

5章38の解釈
Ce grand monarque qu'an mort succedera,
Donnera vie illicite et lubrique:
Par nonchalance a touts concedera,
Qu'a la par fin faudra la loy Salique.
大君主がある年に死んだ後に続いて
禁じられた 猥らな生活を与えられるであろう
すべてに対して無頓着によって許可するであろう
とどのつまりサリカの法は必要になるだろう


サリカの法とはフランク一族サリーの法で,女子の土地相続や王位 継承を認めないというもので、これが「必要になるだろう」とはオーストリア継承戦争(1740年12月 ~1748年10月)を予言したものだろう。神聖ローマ皇帝カール6世(1685~1740)は 長女マ リー・テレサに男子継続の原則に反してハプスブルグ家を継承させようとした。 彼女は父の死(1行)で領家を継承したが不服のバイエルン公、ザクセン公、スペイン王、プロイセン、 フランスがオーストリアと戦った.1745年に彼女の夫フランツをオーストリアの継承者として認めた。 北イタリアとオランダでまだ続いていたがロシアが介入しようとする姿勢があったので各国は恐れて アーヘン和約を結んで戦争を終わらせたのである
オーストリアにはイギリスが援助した。 イギリスはオランダ、ドイツ傭兵軍を指揮してフランスと戦った(=ジョージ王戦争) 
 2~3行はルイ15世(1710~1774 フランス王 1715~1774 ルイ14世の曾孫)のことだと 言われている。彼は政治を嫌い放蕩生活に明け暮れた(2行)
 ルイ15世の愛人ポンパドゥール(Pompadour 1721~1764)は気弱なルイ15世につけこんで政治に関与 した。7年戦争も彼女の進言によるものであって、この戦いで王国の財政を消耗させた。 彼女は虚栄と浪費癖が強く王国に多大な負担をかけた。



 いやー、古いことながらこれは参考になります。女性天皇ではなく女系天皇が誕生したらどうなるか?愛人に政治を関与させたらどうなるか?マリー・テレサが愛子様に、ポンパドゥールが雅子妃と重なって見えなくもない今日この頃であります。この詩自体が天皇家に関する事だとは思えませんが、西洋であろうが東洋であろうが、王位継承とはこのようなものであるのかも知れません。
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無題
復帰おめでとうございます。名も無い私ですが、クレヨンさんの個性的で面白いブログを楽しみにしてました。
どうも 2007/03/11(Sun)08:58:20 編集
無題
ブログに復帰しまして、ひしひしと社会の広さを感じております。インターネット上で社会情報を拾うのは、単なる遊びでもないとは思うのですが、ずっと社会に心を開いたポジティブ状態を維持するのは難しいと分かりました。家の都合はどうしても優先順位が一番だしなぁ。個人では、乗り越えられない壁か・・・。家の状況がまずいのにブログなんぞ書いていたら、そこら中から罵声が飛んで来ますし。笑。まぁ、自分好みの情報で細々とやって行きます。
まきもの書いてる人。 2007/03/12(Mon)02:32:15 編集
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