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トイレの水の節約方式・改。圧力方式は、古い配水管ではダメらしい

こっちの方式なら、クリアできるかも??
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 今日はですね、前々回に引き続き、個人的「こんなのあったらいいな」のコンクール応募をしたいと思います。どこにも出品するところが無いので、自分のブログに載せます。ブツはトイレです。

 ブログでトイレの話なんぞすると、皆がそっぽを向くかも知れませんが、TOTOさん・・・ではなく東陶さんなら、この価値を分かっていただけるかと。↓は単なる想像図ですが、この製品レベルなら簡単に作れるでしょう。しかしトイレ使用後のフタ部分が濡れたままなので不便があり、そこは工夫しないといけません。特許を取るとしたら、そこでしょうか。特許開発の部分は企業のノウハウの問題として、基本概念はこのような機能であります。


このくらい事は、とうの昔に考えているかも知れないけど。

 ところで、Googleで一年間に日本で使用されるトイレの水の量を調べたのですが、結局分からずじまいでした。東陶さんのホームページにもデータがないので、誰も知らないかも知れません。以下、別のデータを使用して、日本における水の節約の必要性を検証してみます。

いちカイにヤリ 投資立国(ロシア株、インド株、中国株、ブラジル株、ADR、BRICs) さんの検索機能欄で[BRICsの水問題]でブログを引っ張り出すと、世界の水問題がおおよそつかめると思います。

 BRICsの水問題 ④ の、水資源グラフを見ると、日本とフランスは一人当たりの換算でなら、ほぼ同じ水資源を所有しています。しかしフランスでは、食糧自給率が100%を超えていますが、日本では20%程度です。天候異変で穀物輸入停止になると、全てを早急に自給しなければなりません。農業では土地以外に水も使います。日本で食糧自給率100%の状況を仮定しますと、果たしてグラフのどこの国と同レベルになるのでしょうか?クウェートにはならないで欲しいのですが・・・。

 天候異変は年々激化し、今年のオーストラリアの干ばつの酷さは、農家の廃業レベルにあるようです。アメリカも干ばつと洪水が多発しており、どうなるか分かりません。日本はこれらの国から農産物を大量に買い付けて来ましたが、いつまでも通用するとは考えにくいです。農産物が輸入停止となれば、当然国内農業に頼るしかないわけですが、土地は過疎地を開墾できるとしても、水を何とか節約しないといけません。

 説明がとても長くなりましたが、そういうわけで、トイレの水を節約しよう!というワケであります。これだけでは「本当に水を節約しなければならないのか?」という充分な根拠にはなっていないかも知れませんが、個人的には水が足りない状況になる、と予想しています。

 東陶さんは家庭の水回りを機械的手段に置き換えようとしていますが、これは合理的だと思います。クリックシャワー、トイレ、食器洗い器のような機械的手段は、人間が蛇口をひねったり止めたりするのではなく、ボタン1回、レバー1回という手段で使用水量をメーカーがコントロールできます。自分のアイディアもこの延長線上にあります。(東陶の商品ページを記事の最後に載せます

 今の天候異変を見る限りでは、電気を使ってでも水を節約した方が良い、と考えます。電気で水をジェット噴射させ、さらに空気圧で全部押し流してしまえば、おそらく今のトイレの半分くらいの水量でキレイキレイにうんちを流せるのではないでしょうか。自分の頭の中の想像では、バシュッと空気が漏れるような音がして、ズコッと流れるイメージです。是非とも政府か産総研の力で地球シミュレーターを使い、うんちが流れるシミュレーションをして欲しいものですが、いかがでしょう?。来年の4月1日のNHK放送に映像が間に合うように、ダッシュして欲しいところです。後でユーモアの分からない視聴者から「税金返せ」とクレーム来たりして。

・・・えーと、それでどれくらいの水が、このトイレで節約できるかは分かりませんが、日本全国のトイレで使う水を合算すれば半端ではない量になるでしょうから、トイレの水を半分にしただけでも、食糧自給率100%に達するであろう水資源が、確保できるような気がします。・・・これでもまだ足りないなら、新型トイレのジェット噴射と空気圧のシステムをシャワーにも応用し、「ジェット霧噴射シャワー」を開発すれば、さらに水資源が増えるでしょう。ダム30個を作るのと同じくらいの効果は、あるような気がします

 未来の充電ステーションの想像図も載せようかと思ったのですが、記事が長くなるのでトイレだけにします。以下、東陶さんの関連記事を引用して終了です。

引用①。ある記事より抜粋。
レポーター:
 毎日ウォシュレットを使い、非常に快適に過ごしています。先日、外国旅行をしたとき、日本のトイレと外国のトイレの快適さの違い、お風呂の文化の違いなどを深く感じました。水まわり全般に対する日本の取組みは、世界的に見て、どのようなレベルにあるのでしょうか。

東陶:
 世界的に見て、日本ほど水まわりの器具に機能を持たせている国はありません。便器にウォシュレットのような機能を追加させて使うの は、欧米ではまだまだ常識として理解できないようです。これは文化などの違いが背景にあると思います。ヨーロッパでは中世から、トイレはそれほど進化して いません。お風呂もバスタブのまま進化していません。ヨーロッパの一流ホテルは絨毯や絵画などは立派ですが、シャワーやお風呂などには価値を見出していま せん。例えていえば、500ドルあるならウォシュレットを買うより、ウォークマンを買ったほうがよいと考えるそうです。
 このようなことを背景に、海外の優良メーカーの技術・開発スタッフは、当社の技術・開発スタッフの10分の1にすぎません。技術の進歩スピードも、開発 時の人材投資も、日本のほうが優れています。今後も日本発の水まわり技術を世界に発信し、デファクトスタンダード(業界標準)になるよう、活動を展開して いきたいと考えています。

レポーター:
 トイレで使う水の量を節約することも、環境対策上重要な課題だと思います。この点については、どのような取組みを進めていますか。

東陶:
 水も限りある資源なので、より少ない量で汚れを落とすことが重要だと考え、商品の改良に努めています。当社では1970年代の後半か ら、節水便器の開発を重ねてきました。当時の大便器は1回ごとに約20リットル、石油缶1本以上の水を使用していました。その後研究を重ね、現在は便器の 給水系に工夫を施したり、便器ボールに溜まる水面の広さを確保して8リットルの水洗機能に最適な形状の開発をしたりしました。また、トラップ頂部の形状を 以前よりも滑らかにして、従来の機種よりも水流の抵抗をなくすなどの努力により、1回に使う水の量は6リットルから8リットルまでと大きく減らすことがで きるようになりました。


引用②
~節水器具は地球温暖化防止に貢献します~
節水器具を使うと住宅の水まわりから排出されるCO2を約33%削減!
04/03/24
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