忍者ブログ
巻物の郵便屋さん
書記官
クレヨン
スタート方法
マリオ画面クリック→Sでスタート
巻物の取り扱い上の注意:
時々文脈が通らない文章があります。なんとか大丈夫なはず
BlogPet
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
QRコード
まきもの内検索
[58] [56] [55] [53] [52] [51] [50] [49] [48] [47] [46]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 最近、法華ちゃんねるがアクセス不能になりましたね。5月23日をもって閉鎖、と表示されます。いずれはこれまでの過程が二階堂コムの方にアップされると思います。

 なぜかカルト宗教団体はJ-CIAでは扱わないようです。経済事犯や悪徳役人と、宗教団体は同一線上では扱えないのかも知れませんね。犯罪組織と違い、宗教団体は多数のビリーバーというやっかいな問題がありますので、データベースが大切なJ-CIAよりもHTMLテキストベースの二階堂コムの方が向いているのでしょう。おそらく、このような技術的な問題だと思います。

 ところで、ここで少しマインドコントロールのお話をさせて頂きます。ライブドアにしろ、創価学会にしろ、大本営のプロパガンダにせよ、マインドコントロールを理解しなければ仕組みの根本が理解できません。ここから先は学校に行っても教授科目にない内容なので、「政治学と違う」「外交史と違う」「大衆心理で物を考えるな」と言われそうですが、ここはひとつシオンの議定書を読んでいる気分でどうぞ。以下に挙げる4種類のマインドコントロールを把握しておけば、ひらめきの早さで即座にパターン分類できるかも知れません。

上昇統計数字への参加で満足感を与える金融型マインドコントロール
非科学的な事象への参加で満足感を与える魔術型マインドコントロール
外世界の情報を解釈する物差しで満足感を与える教科書型マインドコントロール
不満のはけ口をどこかに攻撃させることで満足感を与える戦争型マインドコントロール


 実例で説明しますと、ライブドアは株を買って自分が儲けたい人々で成り立っていましたからのパターンです。しかし客は損が分かれば不満でマインドコントロールが解け、即座に反撃に出ます。全財産を失った人・自殺する人・嘘じゃないと言ってくれとせがむ人、など多数の後遺症を抱えますが、で始まりで終わるのでマインドコントロールの仕組みはサイクルできず、大事件と言えども仕組みそのものは短期間で終わります。

 ライブドアと異なる仕組みを持っている創価学会は、池田会長のワンダーを信じたい人々で成り立っていますから、のパターンです。ビリーバーは会長の写真と念仏だけで非科学的な事象に参加し、満足感を得ます。これだけで終わるなら創価学会は単なる占い店ですが、大カルトたる理由はだけでなく①③④も複合させているところにあります。格闘技で言えばパンクラチオン(全ての力という意味)に相当する、ワンダー・フルパワーであります。それ以外の大カルトにも、もれなく①②③④全てがついてくるのは、宗教の建物・戦争の歴史・聖書類・現宗教指導者のトークで理解できると思います。宗教にが混ざっているのは理解しにくいかも知れませんが「信者数が増えている、教会も増えている、あなた達は教えに従っている」といった上昇統計数字への参加です。このようにあらゆる手段でビリーバーの満足感をつかまえられますので、仕組みは長期に渡って維持されます。

 世に大宗教団体と呼ばれる①②③④全てを備えてサイクルする長期マインドコントロールの仕組みは、だけで終わる短期マインドコントロールと違い、弱まることもなく次々と人間の心に感染して行きます。このワンダー・フルパワーに対抗できるのは、違う種類のワンダー・フルパワーを持った仕組みだけです。キリスト教 vs イスラム教、カトリック vs プロテスタント、統一教会 vs カトリック、創価学会 vs 二階堂コム(?)、このような仕組みが相克する構図でモザイク状の世界が成り立っている事は分かると思います(註・もっと具体例を挙げなきゃ分からん、という人は一番下の※をどうぞ)。

 ところでみなさん、二階堂コムにワンダーを感じませんか?法華ちゃんねるは簡単に閉鎖に追い込まれたのに、何故それ以上をやる二階堂コムが潰されないのか?そこに
>非科学的な事象と呼んでも良いくらいのワンダーを感じている人が多いでしょう。(これは
>そして二階堂コムのアクセス数が上昇、と聞けば記事が国内に広まるほど益を得られる一般読者ならうれしくなりませんか?(これは
>記事を読んでいるうちに、何がしかの物差しが出来上がりませんか?(これは
>ただし、二階堂コムは創価学会の折伏に当たるがないので波及効果が限られます。これが二階堂氏が「何年やっても読者数だけが増えて、他に何も変わらない」とイライラする原因でしょう。

 結局、を抜いた仕組みで創価学会・統一教会などの長期マインドコントロールと闘うには、そこで行われている洗脳の害悪性を立証し、立法まで漕ぎ着けなければなりません。国会議事堂を動かす事に成功せねば、創価学会は止められないのです。最後の手段としてひそかに仕事人を用意しているものと思われますが、自分たち一般人には見えません。

 ①②③④全てを備えたワンダー・フルパワー学会員には①②③までのワンダー二階堂は単発の情報屋に見えていますが、一般人にはそれなりにまともに見えます。を見せないことが長期マインドコントロールを真っ当に用いる組織として肝要なのかも知れません。

 感染力が続く長期マインドコントロールを益になるように使う事は、本当に難しいです。パワーを競う今の世界では、フルパワーでない方は負け組なんでしょうね。

「分かると思います」では何も納得できんぞ!というリアルが好きな方は、試しに思考実験をしてみてください。「世界がなぜ統一されずにモザイク状なのか?」というベーシックな問いが良いと思います。<長期マインドコントロールの仕組み①②③④>の物差しをとりあえず一時的に信じてもらい、<各モザイクがワンダー・フルパワーかどうか?>をその物差しで測ってみて下さい。アメリカ合衆国のワンダーが分かりにくいかも知れませんが自由・ゴッドです。異種の長期マインドコントロール同士は水と油であり、ヨーロッパと日本くらい離れているなら話は別ですが、境界面で接している限り反発し合います。この「境界面が接している国同士(隣国)は摩擦が起き易く、接していない国同士(外国)は摩擦が起きにくいのはなぜか?」という問いも長期マインドコントロールの視点で見ると、満足感・安心感の違いが浮かんでくるかも知れません。(ただし、その満足感の違いは精神的な遺伝病が原因である可能性があるので、相手の価値観を肯定し過ぎるのは問題があります)以上、シオンの議定書の補稿でした。アレは出所は不明ですが、内容は良いです。しかし、解説がかなりおざなりです。

追記
 を否定する物差しが出来ると心と矛盾してしまうので、最後の最後にワンダーをもう一丁。金貨は、科学的には特定の波長の光を乱反射する物体なのですが、人間にとっては魔力があります。科学的でない魔力が人々の欲しがるプレミアムなんですね。1グラムいくらの金地金はいつでも買えるので、積極的に売り込まねば個人の買い手はいませんが、プレミアムのある金貨は少し紹介するだけで完売です。金1グラムあたりの値段は地金を買った方が安いのに、です。
ちなみに、これは持っていません。買いたいけど、横槍で貯蓄からはダメと・・・。こつこつ自分の小遣いためなきゃ。きついよぅ。

 金貨の画像を貼り付けておいて言うのもなんですが、貧富の差の肯定は社会秩序の低下につながります。しかし現実に存在するプレミアムを否定する気にはなれません。プレミアム靖国神社、プレミアム高野山、プレミアム富士山、いろいろな希少価値が存在します。この問題をどう扱うか、考えどころですね。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント 絵もじVodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]