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 NHKの「日本の、これから」テーマ・米軍基地で非常にホットな論議がなされました。(セミプロの方は、最後の方にある<日本に米軍基地が必要かどうか>の段落から先を拾って下さい

 何がホットだったかって、小林よしのり氏と特定アジア工作員らしき参加者との合戦です。特定アジア工作員らしきオバちゃんと中国人ねーちゃんが参加者として出演、懸命に“日本の脅威”と“米国は仮想敵”をアピール。それに対して小林よしのり氏がチベットの占領と台湾へのミサイル装備などを発言。尖閣諸島と竹島の話はなぜか出て来なかったですが、中国人ねーちゃんはチベット占領に対して「60年も前の話でしょう!」と鼻息。チベット占領と東トルキスタン占領、民族浄化はたった今も続いてますが・・・ウソを言っちゃいけません。額賀長官はいまいちでしたね。あまり強い意志は感じませんでした。沖縄県民騙している人ですから、あまり期待は出来ませんが。

(6/15)クールなRobotBoy(2006/6/10)から勝手にコピペ。RobotBoy氏も謎めいたブロガーの一人だ。文章が完全にプロだし、テレビ番組の編集には鼻が利くし・・・。
出演者の中に居た「桑江テル子」「小牧みどり」「橋本真」でググってみろ。沖縄はプロ市民の温床になっているが、奴等の論理は米軍が要らない沖縄市民に便乗して、自衛隊其の物を一掃する事だ。ググったらわかるだろう。

 桑江テル子(市民団体)→前進=中核派
 小牧みどり(主婦)→自衛隊はくるな 相模補給廠の返還を求める市民の会
 橋本 真(幼稚園教諭)→北東アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を求める10・9集会

 中国ねーちゃんは「今、中国は日本がすごく脅威だと思っている」と発言していますが、そりゃそうでしょう。特亜圏に対抗するための憲法改正、さらに戦略核まで置きたいのですから。

 特亜に対して充分な脅威になる軍事力を持つ事によってのみ、まともな外交が始まります。相手を外交のテーブルにつかせるためには何が必要でしょうか?視聴者からのアンケートでは盛んに外交が大切、外交が大切、と言っていますが、軍事力なしにどうやって武力で迫る相手を外交のテーブルにつかせるのでしょう。一般論をするよりも実際の例を見た方が良いでしょう。偶然、本日のニュースで典型を見つけましたので転載します。これを読んでカッカしないで下さい。話が「日本の、これから」に続きません。

米「期限は数週間内」 見返り案 イランに回答迫る

 【ワシントン=有元隆志】ブッシュ大統領は9日、イランの核開発に関し、米国など6カ国が提示した「包括的見返り案」に対するイランの回答期限について、「数週間であり数カ月ではない」と強調した。

 そのうえで、イランがウラン濃縮活動を検証可能な形で停止しなければ、「国連安全保障理事会による措置がとられるだろう」と述べ、制裁に向けた協議に入るとの認識を示した。

 ワシントン郊外の大統領山荘キャンプデービッドでの、デンマークのラスムセン首相との共同記者会見で語った。

 これに関連し、国務省高官は9日、回答期限について、7月のサンクトペテルブルク・サミット(主要国首脳会議)までとの認識を示した。

 また、マコーマック国務省報道官は9日の記者会見で、イランがウラン濃縮活動を継続していることを確認した国際原子力機関(IAEA)の報告書について、「イラン側の対応には何の進展もみられないことを示している」と批判した。

 米政府はイランがウラン濃縮活動を停止した場合、欧州側とイランとの協議に参加する方針を示している。

(産経新聞) - 6月10日15時54分更新


 武力で迫る相手との交渉の例ですが、これは米軍の軍事力が背景にあるからこそ可能になります。交渉に何の進展も見られない相手に対して突き付けられる物は、今の日本にはありません。竹島はどうなっているでしょうか?

 この辺りで一般論に戻ります。喧嘩になった時、相手がヒクソン・グレイシーだったら「こいつと殴り合いはイヤだ、他の方法で何とか解決したい」人間ならこう考えるはずです。国家コーラはそれのラージサイズで(だじゃれが面白かったらランキングクリックお願い)、相手を外交のテーブルに着かせたければ、充分な軍事力を見せつけ、テーブルに着くか剣を抜くかを迫らなければなりません。

 もし日本を含むグループ、又は日本単独が脅威を与える軍事力を持っていなければ、何をしようとも恐くもなんともありません。相手は外交のテーブルに着くような面倒な礼を取らずに、銃弾で自己の願望を達成して来ます。気に入らぬ物を破壊するには、スマイルを作ってビジネススーツと高級車を用意するよりも、銃弾と監獄を使った方が早くて安いのです。万が一、日本の防衛ラインが破れますと、尖閣諸島・竹島・対馬・沖縄そして最後に日本本土が銃弾で蹂躙され、その後は監獄が用意され、チベットのように延々と9割税を納めながら民族浄化されるでしょう。

 中国の軍事力増強を「日本が脅威だから中国は軍事力を増強している」は屁理屈にもなりません。日本に憲法九条改正論議が出るようになったのは、中国の軍事力が急激に増加してからです。日中戦争が通州事件から始まったように、相変わらずしらを切って<被害者づら>していますが本当は<原因を作った加害者>です。ラルフ・タウンゼントが生きていたころ(※暗黒大陸中国の真実の作者。外交官)から相変わらずの問題行動児であります。

 中国の領空侵犯回数の増加は、日本が自衛権を発動する充分な理由になります。情報収集機を何度も飛ばしてこちらの能力を探っているということは、当然侵略の隙を伺っています。ロシアの領空侵犯は随分減っていますが、これが平和のサインでしょう。日本に軍備があり、国境が非常に近い以上、相手の能力を知るための侵犯は決してゼロにはなりませんが、侵犯回数に中立国か敵国かの物差しが見てとれます。外交関係を判断する物差しとしては単純過ぎますが、軍事レベルの判断だけなら充分に役に立つはずです。

 憲法9条が日本を守ってきた、と言っている人は以上のことをよく考えてほしいものです。自分の文章はともかく、データを見て欲しいものです。情報を判断する物差しは領空侵犯回数で良いと思います。これなら中国共産党員にとっても、朝鮮右翼にとっても公正でしょう。憲法9条には何らの物理パワーも有していません。侵略軍隊という物理パワーを押し返して来たのは、在日米軍の物理パワーです。小林よしのり氏と同じように、主権国家が何で自分の領土を守るのに外国軍隊におんぶしなきゃならんのだ、という気はしますが。

 日本に米軍基地が必要かどうかは、自衛隊が物理パワーをどれだけ持てるかにかかっています。「日本の、これから」でここを議題にして欲しいものですが、NHKで物理パワーの論議は出来ますかね?もちろん科学の話ですから、ダーウィンが来た!でヒゲじいに議論してもらっても良いのですが、あちらは生物学ですから・・・こちらは核物理学の話です。

 そして最後になりますが、番組最後の30秒、ここが素晴らしかったです。NHKアナウンサーに「最後の締めくくりを額賀長官、お願いします」と言われて額賀長官の例のよく聞こえないボソボソが始まり、特亜工作員らしきオバちゃんの反日野次で締めくくりと思いきや・・・。小林よしのり「外交、外交と言っても、相手が武力だけで外交してくれないんです。それに国際世論調査では日本が世界に一番貢献している、と結果が出ているんですよ?」と言い終わった瞬間番組終了。その後、特定アジア工作員らしき人々はどんな反応を示したでしょうか。そこは分かりませんが、今頃「次はどうするか」と相談している事でしょう。

 小林よしのり氏はあれだけの人数の中、しかもNHKアナウンサーまで押しのけて最後の結論を鼻差でゲットするとは・・・(←馬の長さではなく、人間の長さ)。次回の「日本の、これから」は小林よしのり単勝で賭け事をしても良いくらいだと思いました。

<追記>
 世界村では、はみ出しは危険です。それが良い事であれ悪い事であれ、です。日本の国際貢献が果たして、はみ出しでないかどうか・・・?
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