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ブロガーに燃料を入れまくっている経済界の動きですが、クリック!speak easy 社会がさらなる燃料を投下してくれました。いちおうこれでもブロガーなので(日記をこまめにつける人はブロガーでいいの?)燃料を入れられたら書かざる得ません。speak easy 社会に限らず良いブログは短く要点を衝いて“こんな話ありますが、どう思います?”という感じで読み手に尋ねてくるので、つい反応してしまいます。
さて経済同友会が首相の靖国神社参拝を反対しているわけですが、当然自分の商売がらみです。経済同友会は他国政府から支援を受けている経済スパイではなく、単なる商売人ですから、自分の金儲け目的で反対している以外理由が見つかりません。もし彼らがヤマト系日本人ではなく外国系日本人だったり、思想が共産党や宗教団体に忠実だったり、個人的な弱みを握られていたりすると他の理由が出てきますが、今のところそういう話はうわさレベルに過ぎません。自分としては、とりあえず彼らの動機はカネより上ではないと認識しています。・・・お? つい今しがたspeak easy 社会が記事をアップしたので、サイトで太字の部分をちょこっとコピペします。
現在、中国における在留邦人数は、香港を含め10万人近く、日本からの対中直接投資は、2005年度末までの累計で533億米ドル(実行ベース)、設立された企業数は3万5千社に及んでいる。
ところで、日本が支那と対立構造に至ったのは近代では2度目であることは、今さら言わずとも多く人が知っている通りでしょう。自分の過去記事から抜粋するのもナンですが、http://ketchup.blog.shinobi.jp/Entry/37/で一度触れた満州事変までの経緯について、簡単に振り返ります。
満州事変までの経緯(wiki)
1905年、大日本帝国は日露戦争で勝利し、旅順、大連の租借権と長春 - 旅順間の鉄道及び支線や付属設備の権利・財産を清国政府の承諾を以って大日本帝国政府に移転譲渡する日露講和条約が締結された。これをもって南満洲鉄道(満鉄)を創立し、その警備を関東軍が当たることになる。当初、地元の軍閥長である張作霖とも友好関係を築いていたが、張作霖が中国共産党へ接近し始めると、1928年に、関東軍は張作霖が乗る列車を爆破殺害した(張作霖爆殺事件)。 張作霖爆殺事件は国際的に不問となった。しかし、張作霖の後を継いだ息子の張学良は日本に対する敵対的な行動を取るようになり、南満洲鉄道のすぐ横に新しい鉄道路線などを建設し、安価な輸送単価で南満州鉄道を経営危機に至らしめた。これに危機感を感じた関東軍は再三に渡り抗議するが聞き入れられず、石原莞爾(いしはら かんじ)、板垣征四郎の指導のもと、満洲事変を決意する。
以上です。このあたりの最新研究は“諸君”という雑誌で取り上げられたようです。支那に進出した日本財閥が何をしたか?にメスが入っているらしいです。製鉄所、肥料作成、そういった会社の話でしょう。
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※肥料屋は今ではあまりバリューがありませんが、戦前は絶対に潰れないと言われていた金の成る木のような商売でした。GHQの財閥解体~建て直しのための肥料屋失敗で屋敷・土地が他人に渡ることになった名家もあります。祖先が建てた菩提寺だけは維持されているようですが、WWⅡの敗北によって平安時代からの伝統が今や馬鹿でっかいお墓だけ(100家族以上が同時入居だから、案外せまいかも)、という悲しい結末の名家も少なくないと思います。いにしえの伝統を断絶した戦争の名前がWWⅡですよ?笑っちゃいますね。でも、その敗北の経験は決して悪いことではなかった、と後で思えるような国の舵取りが出来るといいですね。・・・旧皇族は復旧した方が良いと思います。それ以外の諸々の名家は身分制度の問題がありますから廃止して良いですが、皇室だけは多くの人数で守った方が国のためになります。ヤマト民族の血と歴史を持った象徴は重要です。中華民族の指導部がその地位に取って代わらない事を願っております。
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さて、満州事変の過程に話を戻しますが、現在は当時と全く同じ状況であり、支那に深入りして安い人件費で経営に食い込まれいます。今の日本の会社経営状況は【南満洲鉄道のすぐ横に新しい鉄道路線などを建設し、安価な輸送単価で南満州鉄道を経営危機に至らしめた。】と同じだと感じる人は多いでしょう。中国政府も「日本はブランド力で経済発展をしたが、わが国は安い人件費で発展している」と公式発表で認めています。speak easy 社会がズバッと要点を述べていますが、日中関係を改善しろと迫る経済界は安い人件費で高く売る利鞘が目的です。商人達は自分の発展=自分の会社が大きくなることですから、国は気にしない人が多いのでしょうね。中国のお役にも、日本のお役にも立ち、その間をうまく泳いで安全に発展を続けるのが自分の幸せ・・・といったところでしょうか。その安全はあくまでも口で信じ込まされただけ、と思いますけどね。
近未来のメディア予測(2)http://ketchup.blog.shinobi.jp/Entry/43/でも触れましたが、
勝利=自身の向上、社会の向上への洗脳なら良いのですが、
勝利=自身の向上、社会の低下への洗脳には要注意です。
現在、中国における在留邦人数は、香港を含め10万人近く、日本からの対中直接投資は、2005年度末までの累計で533億米ドル(実行ベース)、設立された企業数は3万5千社に及んでいる。
ところで、日本が支那と対立構造に至ったのは近代では2度目であることは、今さら言わずとも多く人が知っている通りでしょう。自分の過去記事から抜粋するのもナンですが、http://ketchup.blog.shinobi.jp/Entry/37/で一度触れた満州事変までの経緯について、簡単に振り返ります。
満州事変までの経緯(wiki)
1905年、大日本帝国は日露戦争で勝利し、旅順、大連の租借権と長春 - 旅順間の鉄道及び支線や付属設備の権利・財産を清国政府の承諾を以って大日本帝国政府に移転譲渡する日露講和条約が締結された。これをもって南満洲鉄道(満鉄)を創立し、その警備を関東軍が当たることになる。当初、地元の軍閥長である張作霖とも友好関係を築いていたが、張作霖が中国共産党へ接近し始めると、1928年に、関東軍は張作霖が乗る列車を爆破殺害した(張作霖爆殺事件)。 張作霖爆殺事件は国際的に不問となった。しかし、張作霖の後を継いだ息子の張学良は日本に対する敵対的な行動を取るようになり、南満洲鉄道のすぐ横に新しい鉄道路線などを建設し、安価な輸送単価で南満州鉄道を経営危機に至らしめた。これに危機感を感じた関東軍は再三に渡り抗議するが聞き入れられず、石原莞爾(いしはら かんじ)、板垣征四郎の指導のもと、満洲事変を決意する。
以上です。このあたりの最新研究は“諸君”という雑誌で取り上げられたようです。支那に進出した日本財閥が何をしたか?にメスが入っているらしいです。製鉄所、肥料作成、そういった会社の話でしょう。
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※肥料屋は今ではあまりバリューがありませんが、戦前は絶対に潰れないと言われていた金の成る木のような商売でした。GHQの財閥解体~建て直しのための肥料屋失敗で屋敷・土地が他人に渡ることになった名家もあります。祖先が建てた菩提寺だけは維持されているようですが、WWⅡの敗北によって平安時代からの伝統が今や馬鹿でっかいお墓だけ(100家族以上が同時入居だから、案外せまいかも)、という悲しい結末の名家も少なくないと思います。いにしえの伝統を断絶した戦争の名前がWWⅡですよ?笑っちゃいますね。でも、その敗北の経験は決して悪いことではなかった、と後で思えるような国の舵取りが出来るといいですね。・・・旧皇族は復旧した方が良いと思います。それ以外の諸々の名家は身分制度の問題がありますから廃止して良いですが、皇室だけは多くの人数で守った方が国のためになります。ヤマト民族の血と歴史を持った象徴は重要です。中華民族の指導部がその地位に取って代わらない事を願っております。
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さて、満州事変の過程に話を戻しますが、現在は当時と全く同じ状況であり、支那に深入りして安い人件費で経営に食い込まれいます。今の日本の会社経営状況は【南満洲鉄道のすぐ横に新しい鉄道路線などを建設し、安価な輸送単価で南満州鉄道を経営危機に至らしめた。】と同じだと感じる人は多いでしょう。中国政府も「日本はブランド力で経済発展をしたが、わが国は安い人件費で発展している」と公式発表で認めています。speak easy 社会がズバッと要点を述べていますが、日中関係を改善しろと迫る経済界は安い人件費で高く売る利鞘が目的です。商人達は自分の発展=自分の会社が大きくなることですから、国は気にしない人が多いのでしょうね。中国のお役にも、日本のお役にも立ち、その間をうまく泳いで安全に発展を続けるのが自分の幸せ・・・といったところでしょうか。その安全はあくまでも口で信じ込まされただけ、と思いますけどね。
近未来のメディア予測(2)http://ketchup.blog.shinobi.jp/Entry/43/でも触れましたが、
勝利=自身の向上、社会の向上への洗脳なら良いのですが、
勝利=自身の向上、社会の低下への洗脳には要注意です。
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