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 今日は、未来のメディアがどうなるか?自分なりの占い・・・ではなく推測を続けたいと思います。メディアにはハード面とソフト面があるので、まずはハード面から推測してみます。全く個人的なつぶやきになりますので、メディア論と呼ぶものとは違うかも知れません。

 その前に兵器としてのメディアを述べてみます。これは人間の脳の設計が、学習した知識を道具に本能を満たすよう作られている以上、恒久的に注意を払わねばならないことです。メディアが「ぜいたくは敵だ」と言えば人々はそれに感化され、ぜいたくを控えます。「セレブになりたい」と言えば、出来る限りのぜいたくを望みます。<自分が勝つために>という最優先の本能を利用する兵器、ともいえます。<自分が勝つために>という本能を否定しては生命そのものの否定ですので、生命ある人間が言うだけ無意味であります。問題は<勝利すること>の方向性でしょう。

勝利=自身の向上、社会の向上への洗脳なら良いのですが、
勝利=自身の向上、社会の低下への洗脳には要注意です。

 自身の向上と社会の向上が一致している教育がなされているかどうかは、非常に注意すべき点です。教科書問題も歴史や愛国心がどうのこうのではなく、ここに注目しなければ結局何の意味もありません。自身の向上を謳い、社会の低下をもたらす教育の裏には、“内部から社会崩壊を起こしたい勢力”の意図が隠蔽されていることは、インターネット掲示板を読むのが趣味の方には言わずとも先刻承知だと思います。

 勝利=自身の向上、社会の向上で洗脳しようにも、<社会の向上とは何か?>をまず公議を尽くして論じなくてはなりませんが、それこそインターネットでしか出来ない役割でしょう。(何だか自分、エラそうに書くなぁ・・・)公議を尽くすには個々人が情報を発信できなければならないのですから、一方的なマス・メディアでは不可能です。個々人が情報を発信できるということは、自殺サイト・犯罪者求人サイト・ワンクリック詐欺などが増える問題がありますが、それこそ今までは深層にあった社会問題が噴出した形でありましょう。インターネットというハードがそういう問題の背中を押している部分もありますが、インターネットにより深層にあった心の欲望が表面化した、という認識も必要だと思います。

 インターネットを公共インフラとして認識させる教育は必ず必要ですが、さらに肝腎なのは今まで表面化しなかった欲望の部分に国家丸ごと切り込めるかどうかが問題です。他人を見下せるような欲望を開放したい人には痛い話ですが、近い未来にはこの部分に切り込むしかないでしょう。他人を見下せるような欲望の開放に待っているのは格差社会~パンも食えん崩壊だからです。「虫歯の治療は痛いよ?」を覚悟できないと「歯根が腐って、ほおが膨れ上がって、発熱してご臨終です」まで社会環境が行ってくれます。公明党あたりは虫歯はまだそれほど痛くないぞ、インターネットさえ閉じれば池田会長を守る我々は何も感じないぞ、と思っていますか? アフンアフン感じてからでは全てが遅いと思いますが・・・。

 学会話はともかく、表面化しなかった欲望の部分はゲノムをいじったり脳内物質を注射で補強したりしないとダメという科学技術の分野も重なっているので、<社会の向上のツリーに医学倫理をいつぶら下げられるようになるか、これからの見所の一つです。このレベルまで文明が達すれば宇宙人になる日も近いですね。A.D.2300くらいでしょうか? ドラゑもん~ドラゑもん~と呼べばホンワカパッパできる4次元ツールは23世紀になったら登場するような気がします。タケコプターくらいは出来ると思いますよ。パラダイムをドラゑもん時代に進める前に社会の向上とは何か?の議論が先ですけど。「おれは社長」「おれも社長」からもう少し先に進み、「このような仕事を完成させた。共同体に素晴らしい貢献をしたはずだ」という客観的な社会向上価値が自己の評価である社会が来れば良いですね。これでもドラゑもん~とまでは行きません。評価の対象が内面性にまで到っていないからです。しかし、このくらいの精神文明なら、たぶんいつかはできるでしょう。できなければ世界全体の社会崩壊が引き金となって人間という種は退行し、よく分からない動物へと変化し、その運命が終わるだけです。

 そういえば、かつての地上の王であった恐竜は滅亡しましたが、鳥類に変化した者だけは生き残りました。今の人類も、たとえ世界全体の社会崩壊で滅んだとしても、一部は鳥類のような変化をし、鳥人として生き残るかも知れせんね。それもまた良い結末でしょうか。超人やら天使とは言わないところがミソです。恐竜と同じく遺伝子の変異で生き残るなら、やっぱり鳥になるんじゃないのかねぇ。

 ああもう、単なる長話になってしまいました。もう目が痛いのでこれでアップします。なんだかヒトラー予言みたいなメディア論になってしまいましたが、次回はハード面・ソフト面をきちんと考察します。
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