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※おお、セルロースがC、H、Oで出来ているとは思いませんでした。疑問がちょっと解決。グーグルありがとう。

 <↓は筆者が勘違いをおこしています。電波が少し消えました。前半は読み飛ばしていただいて結構です>

グリーンプラ(生分解性プラスチック)HP
http://www.bpsweb.net/index.htm

 プラスチックとは炭化水素(石油や天然ガスの成分)から作ったモノを言うんじゃなかったっけ?と思いつつこのHPを読みますと、どうやらそうではないらしいです。プラスチックの定義は「ふにゃふにゃして、時には硬く、水の入れ物になったり、口に含んだりする事ができるもの」という事のようです。プラスチックを一定の化学式で書けると思っている奴はケツの青いデートコースマニュアル野郎なのでしょうか?

 とにかくこのHPを読む限りでは、消費者が「この物体はプラスチックである」と思うか思わないかで、プラスチックであるかどうかが決まるようです。よく読み、考えないと分からないこの部分に、作者の真意をビンビン感じています。Q&Aには質問も答えも書かれていませんが、このブログを読んだ人は、頭の中でグリーンプラのQ&Aコーナーの最後に

Q28:「消費者がプラスチックだと思えば、ブラックボックスの中にある知らない物体でもプラスチックになるのですか?」

という質問を付け加えてください。この生分解性プラスチック研究会は本当は平行宇宙研究会であると、なんとなくそう思えて来るはずです。誰もこの質問をしていませんが、相手は聞いてくれるのをきっと待っていますよ。少なくとも自分には電波が届いています。
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 <今日のにっき>

 今日生分解性プラスチックを話題にしているのは、「独占プロパー戦術はやっかいだ」の話のつづきをしているからです。world report 2006/04/01号に載っているように、割り箸業界は中国と独占契約してしまったらしいのです。これはいずれ時期を見計らわれてガタガタやられる契約です。アメリカ合衆国の国際資本も危険ですが、こっちは食糧ですので、国内消費量の50%を目標に国内生産するスキームを立ててから行動を起こすべき相手でしょう。(統計のマジックを使えば栄養十二分の50%状態なら非常時の70%くらいになるはずです。安全保障のために半分は自国生産する、と宣言すれば輸出国にも通り易いと考えました)

 割り箸のような製品は同じ生分解性のグリーンプラで国内製造できます。グリーンプラ製品を確認してみましたが、容器はあっても割り箸はないようです。しかも未だにグリーンプラ製品は大量生産されておらず、それによるコスト削減の恩恵を受けていないようですが、中国製割り箸をこっちから願い下げしグリーンプラ割り箸に置き換えることにより、グリーンプラ原料に大量生産恩恵を与えられるように思います。中国製割り箸輸入停止は意外に追い風となるかも知れません。自分には原価計算できませんが、アイディアとしてどうでしょうか?

 自分で言うのも何ですが、こういうまともそうな意見はJ-CIAに送るべきでしょうが、サイトリニューアルでサーバー管理にあっぷあっぷしているようなので、world reportの方に送ってみます。まあ、単なる個人のメールですから、企業に読んでもらうのは無理かもしれません。グリーンプラ製品を扱っている企業の方は<グリーンプラ割り箸>を考慮してみて下さい。
( ´_ゝ`)<割り箸はもともと生分解性だろ?|
ではなく、中国と危険な独占輸入契約状態なのです。

 輸出停止をされたら、もうその状態には新製品があるような、爽やかニッポンで行きたいものです。カテゴリーが「できちゃった」ですが、基本的に新エネルギーや生分解性プラスチックのような発明モノに割り当てているカテゴリーです。
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