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現役記者の皆様へ
4/4(火) 4:41
現役の記者の皆様、情報通の皆様へお誘いです。「あなたの埋もれている記事、課金してみませんか?」

http://www.j-cia.com/pc/jcia_top.cgi?sessionID=

 J-CIAに100両寄付をしているンだから、きっと題名くらいはコピペしても大丈夫でしょう。記事の転載はしていませんが、問題があれば削除します。6人くらいしか読まない、ほとんど個人用アーカイブブログまで追いかけないでしょうけど。

 本日はなぜかJ-CIAネタで始まってしまいました。4月4日のコラムにはびっくり。こういう方法もありか、と少し感動してしまいました。ウソにせよ真実にせよ、ある人物の地位がからんだ情報は危険を持ちます。このサイトの気合の入りっぷりがなんとなく伝わってくるコラムではあります。社会は人間が運営しているのですから、弾一発で無かった事に出来る情報も多いでしょう。特に政治という最高権力が絡んでいる場合、それより上の力がないのですから、身を守る後ろ盾も無く平然と発言する事はできません。J-CIAの正体は知りませんが、草野球チームでないのだけは分かります。

 このようなサイトもインターネット情報の一つの形態と言って良いのでしょうか。このサイトだけは独特過ぎるように感じますが、明らかに新聞情報・テレビ情報とインターネット情報はインパクトの質が違います。インパクトあり過ぎて読者をやめる人もいるようです。社会の陰にある週刊誌も時に強烈ですが、それ以上のディープ・インパクトです。理由はどこにあるんでしょうかね?

 あくまでも推測ですが、ソフトよりもハードの違いが大きくあるように思います。紙や色つき画面とは明らかに伝達される情報の質が違うのです。マウスやキーボードを使って、能動的にアクセスしないとコンピューターは動きません。コーヒー飲みながら新聞を読んだり、ポテトチップスを食べながらテレビを見るのとは違うんですね。その辺りに質の違いを解釈する鍵がありそうです。でもまあ、いくらインパクトがあると言っても日本全国津々浦々がJ-CIAに載るような状況でもないですし、過疎地域なんて、そもそも草ぼうぼうなだけです。このサイトだけを読んで社会に絶望してはいけませんよ。

 <J-CIAの話は以上です。これ以降の段落は今日のにっきです>

 政治戦争では、スポーツのようにフェアに競争することはありません。ルールが設定された後で政治戦争が始まるわけではないのです。自分に有利なアンフェアなルールを設定することそのものが政治でありましょう。そしてルールを設定した段階で勝敗が決まります。喩えが大げさですが「日本国民一人ひとりが悪徳シティ銀行(仮称)から1000万円ずつ借金をしなければならない。利息は年40%である。」というルールを日本政府に呑ませます。その時点で悪徳シティ銀行(仮称)側は、それ以降何もしなくてもゴチになれるわけです。どうやっても日本国民の負けです。こんな利息じゃ利払いだけで元本が全く減りません。このようなアンフェアなルールを相手国に設定する戦いが世界で繰り広げられています。

 その戦いを決する鍵は軍事力です。今の時代、経済力ではないか?と思う人もいるかも知れませんが、上の段の悪徳シティ銀行(仮称)のひどい喩えをもう一度読んで下さい。軍事力でルールを設定してしまえば、経済力は後でどうにでもなるのです。軍事力に大人と子供くらいの差があれば、それこそ後は寝ているだけでチューチュー甘い汁を吸えます。現在進行中の実例ではチベット、東トルキスタンの植民地支配が有名でしょう。そこでは悪徳シティ銀行(仮称)よりも悲惨なルールが設定されています。ダライ・ラマ法王のリンクから辿ってみて下さい。

 日本人は政治がどんなゲームなのか理解した方が良いように思います。憲法9条の響きだけは素晴らしいです。・・・が、それは世界統一政府やらが出来た後で意味を持つような憲法です。国家が沢山ある状態では憲法9条は存在し得ません。本当に日本が軍事力を放棄したら、周辺国が大喜びでルール設定戦争を仕掛けてきます。安全に勝てるのですから、東トルキスタンよりもおいしい国ニッポンです。

 しかし今から方向を少しずつ変えれば、それに対する防御が間に合うようです。外国で工作活動を行う透波をやるのは一般市民には無理ですが、インターネット上の情報を読むくらいは誰にでもできます。右翼討伐委員会(?)などもいたりして、どれが捏造でどれが真実なのかも分からない情報を何重にも叩きつけられ、小春日和の眠い目を醒まさざる得ない結果になるように思います。左翼(というよりも防衛軍が設立されると日本が攻め込みにくくなって困る勢力)がいた方が、目ざめが早いかも知れませんね。相当機嫌の悪い状態で起こされると思いますが。

 はるか昔のように天皇制がまともに存続し内部革命が起きてもNo.2以下しか入れ換わらず、しかも鎖国をしているなら、警鐘などしつこく鳴らさなくても国家規模の危機はないと思います。しかし世界の一国家ニッポンはそんな状況ではありません。。黒船がワンサカ周りにいます。そんな状態で内部を掃除して、外部の危機に備えるところまで辿り着く時間の余裕があるのかどうか謎であります。もし辿り着けなさそうなら、J-CIAのコラムで時折発言するように、一時的に軍事独裁政権になるしかないかも知れません。見栄え良い体裁よりもスピードを重視したフォーメーションですね・・・。まあ、そうなる前に天皇制から立て直せる日を祈っております。「今日の皇室」だけで発言がゼロでは池田大作がこの国で革命できると信じるのは当たり前でございます。和歌も良いのですが、あれは意味解釈が難しすぎます。黒田氏の東京都庁勤務中の言葉を借りますと「平易な言葉に直してくれ、ということですね?」・・・つまりそういうことです。

 ところで話は少しそれますが、憲法9条の理念を鵜呑みにしてはいけません。これほどアホな憲法はありません。各国政府が世界統一政府に到るまでは役立たず、もし到ったとしたら、その時には外国に対する軍備が無くなり、平和憲法を作るまでもありません。まるでクレヨンしんちゃんみたいな話ですが、平和憲法の性質は理解した方がよいと思います。しかし日本だけのクレヨンしんちゃんは可愛いといえば可愛いです。そこが憲法9条のミソです・・・クソかも知れませんが。日本の大学ではこんなひどいジョーク憲法に本気で講義料を支払わねばなりません。泣けます。
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