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 本日、J-CIAにアップされたホテルの結婚式に出てくる偽牧師の問題。個人の雑感を読む人はほとんどいないと思いますが、「自分にも、こんなこと書いていた時期がありました」と冷静に反省できるようにしっかり書いておきます。ブログは誰の目にも触れるので、いちおう第三者的物言いで書いておきます。

 ところでパーティーボーイのアメリカ白人、日本によく来てますねぇ。青い眼のボーイと乱交パーティーやりたい日本の女の子もいるわけで、英会話学校のような場所ならお互いにOKといったところでしょうか。そういう場所は「この英会話学校はアメリカンガイとジャパニーズガールがデートする場所です」と表示してくれると最初から他のところに英会話を習いに行けますが、言ってくれないと分かりませんよ。

 まあ、つまる所、セックスの話はエロサイトの分野なのでここでは立ち入らないとして、偽牧師の話にテーマを戻しましょう。日本におけるキリスト教の始まりを知ると、形だけの教会式結婚が氾濫する理由がつかめそうな感じです。キリスト教布教の始まりは、長崎を拠点にした日本の女性と火縄銃の火薬を交換する奴隷貿易であったのです。それ故、豊臣秀吉は宣教師を死刑にしました。

 肉体を提供する労働には年季奉公という制度がありましたが、奴隷売買という制度は日本に無かったのです。奉公人と奴隷は違います。中世の日本においてキリスト教徒が即死刑になるだけの理由がそこには充分にあったのです。謝罪をすべき側は豊臣秀吉ではありません。その当時の人々はもう数百年前にみんな死んじゃってますから歴史の事実としてのみ受け取るべきですが、今なお宗教には注意すべき点があります。

 大友氏は火薬という利益重視で異国の宗教を簡単に受け入れてしまいました。さて、巷に氾濫している教会婚のカップルはどんな利益で異国の宗教を受け入れているのでしょうか? たった一つの答えはイベントとして満足できるかどうか、だと思います。このような単純な因果関係しかない場合、逆も真なりです。つまり満足できるイベントであれば形式は何でも良いのです。イベントの満足度以外に伝統や家系が絡むと話は難しくなりますが、大概のカップルにはたった一つの単純な欲求が満たされれば良い話でしょう。

 ここで気をつけなければならない事は、イベントの満足度とはかのナチス党が数々の大会で成功を収めた秘訣であります。それ故、決してバカにしてはいけないものです。詩人エッケルトの良き生徒アドルフが「大衆は豚だ」と評している通り、大衆は自分が浸れるイベントを誰かが与えてくれるのを待っているものです。もっと意味が分かり易い語録を抜き出すと「国家とは大衆に夢を与えるドリームマシンなのだ」になるでしょうか。スポーツにせよ何にせよ、観る側がなぜ満足するか?観客が汗かいて勝利したワケでもないのに、なぜ満足するか?ホワイトハウスがなぜ大金をかけて一時の映像パフォーマンスに時間を浪費するのか? そこに帝王学があるからなのです。

 イベントの満足度は決して日本国民だけが求めているモノではありません。偽牧師と契約する日本の結婚式場ばかりを責めて「日本人はダメだ」などと自虐的になってはいけません。グルジエフのように「人間はダメだ」と言えば正しい表現に近い気もしますが、これでは神人の御言葉です。せめてヒトラー総統の「大衆は豚だ」との優しい御言葉で結論としましょう。言葉とはグルジエフのように氷のような目でネガティブに用いるのではなく、ヒトラー総統のように生温かい目でポジティブに用いるべきであります。

 繰り返しますが、イベントの満足度という立派な大衆の大義名分があるのですから、偽牧師だって許されるに違いありません。<パンとサーカス>はそもそも、宗教学ではなく帝王学の分野なのです。しかし、熱い流れに乗ってみるのも一国民としては良いものです。

 それがスポーツならまだ健康に役に立つのでいいんですがね、株式市場とか、朝鮮玉入れ、朝鮮絵合わせとなるとそうは行きません。野球は健康的ですが、球団オーナー会社は果たしてどこの国のために動いているのやら・・・。
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