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 2006年9月6日~11月1日までのWorld Report先生(持ち上げ)の経済速報から、日本経済に関する記事を個人的に保管。またいつか、読み直すことでありましょう。シルバーリーフ賞に入れておきます。実は、転載がダメだそうです。

Nevada経済速報11月1日(水)15:15
...2006/11/01(Wed) 18:22:02...
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急減した個人消費と日銀判断
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日銀が公表しました【経済・物価情勢の展望】では、今後、個人消費は“点火”すると判断していますが、昨日、総務省が発表しました全世帯家計支出では、2001年12月以来の急減(マイナス6%)を記録しており、一体どちらが正解なのでしょうか?
先 日、日銀は賃上げを発表しましたが、日銀内では消費は好調になるかも知れませんが、大多数の一般国民は、景気はよい、株は高いとして、無理な住宅ローンを 組んだり、借金・分割ローンを組んだりして消費をしたものの、肝心の収入は増えず、いまやアップアップの状態になってきているのです。
ごく一部の<勝ち組>は確かに素晴らしい生活を送っていますが、大多数の国民はいまや将来に不安を抱え、消費を減らしてきているのです。
景気はよい、消費は好調という、レポートを読んだ企業は大増産をしたわけであり、いまや積み上がる在庫を前に、年末に向けて日本の景気は激変するかも知れません。
※転送・転載厳禁(ぐほっ)

Nevada経済速報10月31日(火)15:35
...2006/10/31(Tue) 15:54:20...
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在庫過去最高で景気回復?
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経済速報等で、在庫が積みあがっていると指摘してきましたが、今日の日経新聞では、以下のような見出しを掲載しています。
【電子部品在庫 最高に】
大手メーカーはものすごい増産をしており、これがGDP・景気判断の基礎になっているのですが、これで本当の景気上昇と言えるでしょうか?
作っても作っても売れないのであれば、この在庫はどうなるでしょうか?
物凄い安値で叩き売られることになります。
今、液晶パネルが、1インチ4,000円を切る水準にまで急落してきていますが、それでも在庫は積みあがっています。
このままいけば、1インチ3,000円を切るかも知れず、そうなればメーカーは利益どころの話ではなくなります。
売っても売っても赤字が出るという事態になるのです。
IT在庫が過去最高水準にまで達している今、今後景気底抜けという恐ろしい事態に発展するかも知れません。
※転送・転載厳禁 (むごごっ)
 
Nevada経済速報10月21日(土)17:40
...2006/10/21(Sat) 17:46:27...
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本当に景気は回復?
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景気が回復すれば、人間は消費に走ります。
特に景気がよいとなれば贅沢に走るのが世界の常識ですが、ここで一つこの常識が通じない国があります。
日本です。
以下のデータをご覧ください。
8月の日本のダイヤモンド輸入量
  マイナス39.5%  $ 60.8 Million
今年の日本の輸入総量
   マイナス9.2% $703.4 Million
今年のダイヤモンド輸入量は日本は景気回復下でありながら、二桁のマイナスを記録するかも知れません。
宝飾関係者からすれば、『消費は言いと報道されているではないか?
いったいどうなっているのか?』ということかも知れません。
また、世界有数の宝飾店の日本人幹部(米国在住)はこのように述べています。
『日本は本当に景気はよいの?日本人が買うのは安物(と言いましても50万円以下ですが)ばかりで、100万円、200万円を越える時計、宝飾品は殆ど売れない。バブル景気はどうしたの?』と。
また、大阪の新地(東京の銀座)のことをこのように述べるタクシー転手もいます。
『客の層が変わってしまって、さっぱりですわ。昔は会社の幹部が交際費で豪遊したけど、いまは、安サラリーマンがきている。6人で8万円の請求受けて『高い!』と文句をいうサラリーマンがきているのが現実で・・・。』
確かに新地を歩きますと、以前とは客層が変わっているのがわかります。
不動産会社・金融関係とおぼしき人が闊歩しており、上場会社クラスの役員がいるという雰囲気ではないのです。
個人はいつになったら、景気回復の恩恵がくるのでしょうか?
※転送・転載厳禁(ご、ごほごほ)

Nevada経済速報9月26日(火)12:10
...2006/09/26(Tue) 12:13:42...
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国の借金は減ったのか?増えたのか?
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日本経済新聞見出し【国債残高 初の減少】
朝日新聞見出し【国の借金は827兆円 最悪更新 一人当たり647万円】
この2大新聞の見出しを見て、あれ?と思った方も多いと思います。
日経の記事を読んで、「日本国の借金が減ったんだ、国の破綻はない」と思った方も多いと思います。
ところが、次に朝日新聞の記事を読んで、「最悪更新?減ったんではないのか?一体どうなっているのか」となった方も多いと思います。
日経新聞の見出しも、朝日新聞の見出しも間違ってはいないのです。
書き方の違いなのです。
今回、財務省から発表になりました詳細を見れば、どちらを取るかによって、記事の見出しが変わってくるからです。
では、正式な数字をご覧に入れます。
<国の借金総額 : 827兆7,948億円 : 前年同月比 +4.0%>
<内訳>
国債    :+4.4%増  668兆8,199億円
短期証券 :+3.3%増  100兆4,470億円
借金    :+0.4%増   58兆5,279億円
ここで、国債残高は減っていないではないか。日経は減っていると書いているのに・・・との指摘もあるかと思いますが、日経が書いています「国債減少」は、3月末に比べて0.3%減少となったとしているのです。
朝日は、一年前に比べて増加したとなっているのです。
即ち日経は3月末に比べ0.3%国債残高が減ったということを大きく取り上げているのです。
小泉政権では、何が何でも新規国債発行を30兆円以下にすることになっていたために、新規国債発行は30兆円を下回ったのです。
しかしながら、この減った分が、短期証券(と言いながら、借り換えが行われており、事実上の国債とかわらないとの指摘が専門家によりされています)と銀行等からの借金に置き換わっているもので、表面上、国債残高を減らしただけなのです。
日経はこの点に視点をあて、朝日は国の借金総額に視点をあてたのです。
このような言葉の遊びはともかく、国の借金に地方の借金(今年3月末時点で約170兆円)を加えた国・地方の借金合計は約997兆円となっており、1,000兆円の大台にまで3兆円余りとなっているのが、現実なのです。
※転送・転載厳禁(ぶえっくしょい)

Nevada経済速報9月6日(水)10:20
...2006/09/06(Wed) 10:29:35...
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なんとかなる?地方財政の破綻
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『財政の破綻の現実から目を逸らして、何とかなるだろうと楽観しているのは、日本の公務員や国民全体と言えるのかも知れない。』
これは、週刊ダイヤモンド誌に掲載された記事の締めくくりの文言ですが、殆どの国民は、膨大な額になった地方の借金や国の借金につき麻痺してしまっており、危機?どこの話となっているのです。
目を逸らしています今も、借金は積み上がっているのです。
行き着くとこまでいって破綻して・・・
となって果たしてよいのでしょうか?
破綻した後の現実の生活をイメージできていない国民が殆どですが、どのような生活が待っているか。
『破綻しても給料は変わらないよ』と地方自治体職員は述べているようですが、夕張市が示唆しました給与・職員数半減が実行に移された場合の衝撃はいかばかりでしょうか?
※転送・転載厳禁 (うっ)
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無題
ダイヤモンド消費に関しては、今までが異常だったのです。世界的不景気でも宝飾品が売れていたのは日本だけです。
現状は、日本国民が確かな鑑識眼を持ってきたという良い材料ではないでしょうか?

景気回復の一番の敵は、自虐的反日的日本のマスゴミです。

正直に言って書記官様の記事は私も全面的に信頼してきましたが(だから読むだけでした。)、最近は少し自虐的ではないですか?
だから、ついつい書き込んでしまいます。

それは、反日新聞の日経や売国奴の術中にはまっていませんか?
NOMOR 2006/11/04(Sat)07:07:01 編集
Nevada経済速報10月21日(土)17:40の記事は、なるほどに、けっこう深いですよ!
親類に堅気の古い時計屋がいまして、80年代までは宝飾品も扱っていたので、業者感覚を織り交ぜた記事を次回書いてみます。宝飾品の感覚は、取り扱う側と買う側では、少し違うと思うので、50万円以下の“安物”と呼ばれてしまうものが主流のまずさを書きます。親戚が宝飾品を扱っていたせいか、この理由はおおよそ見当がつきます。ダイヤモンドに関する経済速報記事は、文章の最後の方で、なるほど、やはりそういう事か、と思ってしまいました。

今の日本のマスコミの問題には、自虐反日も多々ありますが、今回保存したNevada経済速報の日本の見方は、独特の視点を感じます。アメリカや中国、北朝鮮記事は軍事が多いので飛ばしたのですが、日本に関連する経済記事は、「小金持ちに日本を滅ぼされる」という思想があると思われます。

真名さんのSpeak easy社会風に言えば、日本人の劣化で下げられた潜在成長力・・・でしょうか。「繁華街は上場企業の役員ではなく、不動産、金融関係者が闊歩」あたりに調査内容の奥深さを感じています。

ひいきの引き倒しかなーーーー?????
そんなでも無いと思うけどなぁ・・・。次の記事にご期待ください!
筆記者 2006/11/04(Sat)18:54:24 編集
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