マツナガ・ボスの怒り？ 警戒地域を衛星写真で無料配信ぶち上げ。カネさえ有ればなぁ。

　北朝鮮への非難は英仏を巻き込んでいますが、中国・ロシアは擁護のようです。麻生外相がドイツに飛んでいますが、ドイツまで揃えば「血は水よりも濃い」でロシアだけは譲歩するような気もします。

※ｸﾘｯｸ!【オフィス・マツナガ】2006/7/8記事を読まないと以下の記事内容は意味が通じません。

　マツナガ・ボスの酔っ払いの戯言を、耳をかっぽじって真剣に聞いてみます。劇的な幕引きがあるかも知れません。

　マツナガ・ボス発言その１　（ビール１杯目。喉の渇きを潤す段階）
「だいたい、民間テレビは地上波・デジタル化とかで～
～そうしたら、おれはホリエモンや村上を絶賛する記事を毎週書いてやる」

　これはですね、Google earthの日本版みたいなものでしょうか。

　Google earthはアメリカ合衆国が中心なので日本周辺はあまり解像度が良くありませんし、あくまでもあちらは地図ソフトです。監視ソフトではありません。衛星打ち上げの予算はマツナガ・ボスを酔っ払わせれば工面できそうなので、とりあえず周囲の人間は銀座の飲み代が用意できればＯＫかと。

　マツナガ・ボス発言その２　（ビール２杯目。喉ごしと、まったり苦味を味わう段階）
「人工衛星は、こっちは軍事用につかうわけでもなく、芸能人の不倫デートを観察するわけでもないから～
～そこで一儲けだけを企むような輩は国賊として、糾弾されなくてはいけないが、これはこれで、我々の仕事であるが・・・」

　公開する地域は限定されていますから、どこぞの街中をじろじろ覗くわけではないし、解像度1メートルあれば充分かも知れません。船舶の正確な形が分からないのが残念ですが、
【おまいら】(>>`A')ﾉ 【これを見ろ】ヽ('A`)ﾉ
と某サイトにスレッドが立つ解像度なら性能は合格だと思います。

　ところで、2005年にNASAから情報秘匿を要求されました日本の衛星「だいち」は地形レベルの識別能力しかありません。しかし夜間でもマイクロ派の反射で撮影できます。情報秘匿の明確な根拠は分かりませんが、例え解像度が悪くとも夜間撮影能力は脅威と考えたのかも知れません。

　このように日本の衛星が性能を上げようとするとアメリカから文句が来るようですが、実態はどうなのでしょうか？

　マツナガ・ボス発言その３　（スコッチウイスキー１杯目。氷がつめたいー）
「問題は、ここで撮影した衛星写真は、インターネットで無料公開する。無料だ！～
～ボーダフォンも売れるようになるかもしれん」

　読者投票による地域だけでは限定的過ぎて、他のチャンスが生まれません。警戒地域以外の山間部や海洋部も調査したいです。警戒目的以外の用途での市街地・軍事基地写真は全く魅力がありませんので、これは外して良いと思います。誰も住んでいない山間部や海洋部の写真は、技術開発を行ったり気象の研究などに適していると思われます。研究・調査のネタを提供する事は、チャンスを生み出す事につながると思います。

　しかしどう考えても衛星の維持コスト確保が難しいです。創価学会あたりなら「間違いない！」と飛びつくかも知れませんが、画面にずっと三色旗が表示されるのは勘弁して欲しいです。山○組ならどうでしょうか？ますますムリでしょうか。風俗業界に対する課税強化で維持費を捻出して欲しいところです。

　マツナガ・ボス発言その４　（やおらドンペリ。みんなでムフフ）　
「実は、昨年オレが、ワシントンにいったときに、米国の偵察衛星メーカの接待をうけ～
～読者が監視要員ちゅうわけだ。これで監視要員の人件費はかからない」

　燃料を入れればそれなりの専門サイトが誕生すると思いますが、解析人員はどうなるのでしょう？そこが不確定ですが、確かにマツナガ・ボスの言う通り、全国レベルの無料配信なら最強です。最強さえ最初に有れば他は不確定でも良いのでしょう。「たまに見ている」程度の人でも数が多ければ24時間監視体制になるかも知れません。日本のマニアは技を身に付けるのが早いですから、マニュアルは要らない予感がします。

　スレッドで「ペイントで拡大するのが基本だろ」が流行語になるのは今からでも予想がつきます。

　マツナガ・ボス発言その５　（なぜか突然、裸になる）
「なんせ、24時間無料公開だから、金正日だって、アルカイダだって、韓国政府要人から、中国当局者までみんな、みることができる。自分の全裸の姿が、インターネット上に公開されているとわかっていて、そこで不埒にも、強姦や輪姦といった不埒な行いをするやつがいるだろうか？これは究極の予防効果でもある」

　ついに７月８日のマツナガブログ記事は、劇的な幕引きを迎える事になりました。最後にボスが裸になって演説をし、感動した銀座おねーさん達の高鳴る胸にめでたく飛び込んだのであります。
これにて終わり。

（あと書き）
　トラックバックにしては、いささか不適切な文章が所々にあるような気がしますが、あくまでも暇なブロガーの憶測であります。自分に責任がないというのは自由なものなんだな、と痛感する次第であります。