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 日本では、最近反粒子(これが分子になると反物質と呼ぶらしい)の研究が盛んに行われており、物質の解明に大きく貢献しているようです。
ASACUSA
Atomic Spectroscopy And Collisions Using Slow Antiprotons

 反粒子が大量に生成可能になって、反粒子ビーム砲が開発されたりすると、いつか核兵器どころではない、「アキラ風味」の軍事衛星が登場しそうです。小指の爪くらいの量の正物質と反物質が対消滅すると、どれくらいの水が沸騰させられたかなぁ・・・。2ちゃんねるのどこかで、そんなお話があったのですが、たぶん日本人全員がカップヌードルを食べられるくらいのお湯は沸いたかと。いや、そんなもんじゃ済まなかったかな?誰か物理の得意な人、静止エネルギーをカップヌードルのお湯に換算して下さい。

 ↓反粒子ビーム衛星の攻撃なら、本当にこうなるかも知れません。
「いかん、アキラが目覚める。その前に!」

 そう言えば、「宇宙戦艦ヤマト2」最後のシーンでも、反物質の体を持つテレサが、ズォーダー大帝の超弩級戦艦にタックルかまして瞬殺してしまいましたね。なつかしいです。・・・あ、wikiで調べたら、こんな裏情報がチョコっと。

原作者の松本零士は、戦争の記憶の残る時期に発表された前作では「目的を果たし、生還する」というメッセージ性を強く意識しており、ゆえに彼は本作の結末が特攻を美化するとして良しとせず、「生き残って再建の苦しみを描くべき」と主張した。そのため、後に本作品をリメイクしたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2』が製作されるが、そこでは結末やストーリーが大きく変更された。この変更についてはファンの間でも、未だに駄作か否かで賛否両論がある。

 へぇー。TVアニメ版が作られたのは、そういう経緯があったのですか。世の中、普通の人では知り得ない裏事情が山ほどあるものですね。確かに映画の方のラストシーンは、鉄クズと化したヤマトの特攻でした。テレサの瞬殺タックルはTVアニメ版のみ。テレサが近づいただけでズォーダーが「テレサ、やめろぉ、やめろぉ!」と叫んでいたような記憶が、おぼろげにあります。古い記憶なので、勘違いかも知れませんけど。

 反粒子とは全然関係ないのですが、毒吐き@てっく氏のところで紹介されていたウルトラセブン第12話。http://tech.heteml.jp/2006/10/post_823.html#comments
これは、本気で封印されてしまったらしいです。名作セブンだけあって、いい作品だと思います。

 日本の核兵器開発を容認しないと、いつか核兵器を超える超兵器を開発されそうだ、という意見がアメリカの科学界にあるようですが、核以上の兵器は、おそらく反粒子ビーム兵器くらいしかないと思われます。粒子は消滅してしまうので、広島やチェルノブイリのような事にはなりませんが、モヘンジョ・ダロのような瞬間的な蒸発になると思います。個人的には、アトランティスの兵器は、コレだと思っております。ヴィマナがまだどこかに眠っているかな?南極を掘り返せば、反粒子生成装置が見つかりそうな気もします。

 そう言えば森総理の任期時代、ロスチャイルド家が世界のアングロサクソン国家首脳の会合を開き、その場で「UFOが一台欲しい」と言ったとの噂がありますが、核エネルギーがどの国家でも技術的に利用可能である以上、それ以上のエネルギー源が欲しいのでしょう。誰も持っていない、新しい「成長のエンジン」を求めているようです。エスタブリッシュメント階級の維持というのも、案外心労が多いものでございますね。

 ・・・話を、イラクで使われている新兵器に移します。

 ベトナム戦争と同じく、イラクでも常に新しい兵器の実験場になっているようです。有名どころでは「消えない火」でしょうか。ファルージャの市街戦で使われた兵器らしいです。

≪2004年11月の DAHR JAMAIL 氏のリポートより≫
「 私はファルージャでたくさんの避難者を取材し続けてきた。徹底的なstoryはその避難者たちが黄燐(オウリン)焼夷弾について述べていることだ。 恐ろしいほどに焦げた体、その兵器に触れただけで体が燃えあがる、そして水を体全身に浴びせてもその火が消えないんだ。」


 体に付着すると自然発火する化学物質を用いているようです。どんな兵器なのか、自分なりに想像してみると、黄リンとナトリウムの粉を油で混ぜたナパーム弾ではないか、と思います。水を掛けて消そうとすると、ナトリウムがさらに反応するように、工夫されている気がします。
黄リンは白リンの表面が赤リンの膜で覆われたものである。19世紀にマッチの材料として使用されたが、自然発火事故や健康被害により20世紀初頭に使用が禁止された。

ナトリウム単体は水と激しく反応するため、保存は灯油の中にするのが一般的。
・・・軍事機密ですから、内容は知りようがありませんが、こんな単純ではないかも。触っただけで体が燃えるとなると、ナパーム弾に硝酸も入っていて、気体化した硝酸で、肉体表面のタンパク質がキサントプロテイン反応とやらでニトロ化、住民は全身燃えやすい状態になる?いや、そこまで行くと想像しすぎですね。

 イラクで使われた他の新兵器に関するレポートは、この記事の最後に保存してあります。長文が二個もありますが、内容が詳しく、読み応えがあります。残念ながら、URLの先にあるビデオは再生不能のようです。

 このレポートを読む限りでは、アメリカ人だってスプラッターなら中国人に負けちゃいませんよ!兵器は使わなければ人畜無害という点が、中国の毒野菜や狂犬病よりもマシですが、新兵器が引き起こす怪奇現象は、ホラーであります。爆弾の破片が刺さると、体内に入った何らかの微粒子で、内臓障害を引き起こすような爆弾もありそうですね。ナノテクノロジーを感じます。

 記事最後の2つのレポートを信じるならば、対群集兵器というのも実験されているようで、これは民衆暴動鎮圧用の兵器でありましょう。いずれ起きるであろうアメリカ国内暴動のため・・・という開発コンセプトは考えにくいですが、そういう目的にも使用可能だと思います。もちろん、日本でも使われる可能性が無い、とは言い切れないでしょう。

 ネオコンと呼ばれている・・・ユダヤ共産党の仮面を変えた姿、という噂もありますが・・・人々はイラク戦争で失敗したらしいですが、どうにも腑に落ちない点があります。これは憶測の域を出ないのですが、イラクからの撤退は最初から予定済み、というフリーメーソン噂を聞いております。ラムズフェルドの政策は、最初から軍部の要求を突っぱねる形で、戦力弱体化を行っており、そこが謎の噂と合致しており、失敗は予定の内で、武器の開発・実験、一時的な原油価格の吊上げ、を狙ったような気もします。

 アメリカを弱体化させる理由は、ドルの国際基軸通貨外し→ローカル通貨で世界唯一の物資に裏付けられた兌換券、へと移行しているのではないか?と感じられる部分が無きにしも非ず。兌換券移行の話は、World Reportの
http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_060815_7.html
が詳しいです。この記事ではイラク戦争との関連までは分かりませんし、もちろんフリーメーソンとの関連も分かりません。噂話を真に受ける人はいないと思いますが、自分のブログ内でやっているホラ話くらいに思ってくださいませ。イラクからの撤退は、「アメリカ帝国の没落」と受け取るのが常識であります。

おまけ
 ↓の新兵器レポートで気分が悪くなったら、この謎の記事をどうぞ。これは面白おかしさ満点でありますよ!幻の金属ダマスカス鋼は聞いたことがありますけど、これは本当ですかねぇーーー?ナノチューブ構造体のある鋼を古代インドで製造して、ダマスカスで加工していたと?

紀元1世紀に既にナノチューブテクノロジーが存在、雑誌ネイチャーに論文が掲載

 wikiのダマスカス鋼項目も素晴らしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%B9%E9%8B%BC
信じがたいわけですけど、紀元1世紀頃のインドでは、アーリア族がヴィマナでも飛ばしていたんですかねぇ。

--------------------------------------------------------
イラク記事1URL

イラク記事2URL

以下は、リンク先が切れている場合の保存です。ワードパッドあたりに貼り付けると、字がでっかくなります。
(その壱)
Date: 2004年4月24日(土) 午前9時41分
Subject: [TUP速報] 292号 イラクは新型兵器の実験場 04年4月23日
 イラク戦争と戦後イラク社会を、自分たちの思想のショーケースとしようとし
たネオコンの意図はくじかれたかに見える。が、戦争屋たちにとって、イラクは
まだまだ使い出があるようだ。出番を待つ新型兵器とモルモットにされる人々と
国土について、ニック・タースが語り、抗議行動を呼びかける。英知(?)を尽
くして発明される新型兵器の数々、(注)まで読んでいただくと恐ろしさが増す
こと請け合い。
                          (TUP/池田真里)
====================================
トムグラム:ニック・タース、「イラクは新型兵器の実験場」と語る
Tomgram: Nick Turse on Iraq as a weapons lab
トムディスパッチ
2004年3月25日
 先頃友人が言った言葉を借りるなら、現ブッシュ政権のネオコンたちにとって
、イラクは大米帝国登場の実験場となるはずであった。アメリカが、新生ローマ
帝国として、正統な務めに着手するには、イラクをおいてなかった。サダム・フ
セイン体制は国民にとっては苛酷であったが、2003年の時点で地球いや宇宙
で最大の軍事大国にとっては吹けば飛ぶような相手であった。イラン・イラク戦
争、第一次湾岸戦争、飛行禁止区域での絶え間ない爆撃、10年を超えるきびし
い経済制裁のあげくアメリカが侵略したときには、イラク軍は見る影もなく落ち
ぶれていた。
 ネオコンおよびその一味が長年夢見て計画していたのは、イラクであっさりと
勝ち組になり、いままでにない方式で中東におけるアメリカの覇権を確立し、世
界に対して自分たちの存在感を印象つけることだった。イラクは、ブッシュ・ド
クトリンの実演ショーケース、モデルとなるはずであった。ブッシュ・ドクトリ
ンとは、アメリカは同盟国なき同盟、いかなる法をも無視しうる史上空前の大国
であると世界に宣言した2002年国家安全保障戦略の基本思想である。イラク
は、ネオコン版"民主主義"(いいなりになる人間を政権に)、とネオコン版"私
営化"(アメリカ企業の経済掌握)を試すフィールドとなるはずであった。そう
すれば、中東のほかの国々、いやひょっとしたら世界中の国々も協調してくるで
あろう。そうでなければ、報いを受けることになるのだ。(注:「私営化」は日
本で一般的に言われている「民営化」のこと)
 軍事的楽勝を別にして、すべての点で、イラクはずっとネオコンの期待を裏切
ってきたのだが、そのいっぽうで、イラクはまったく別な点で効果的な実験場で
あることを証明しつつある。トムディスパッチで産軍複合体について論じている
ニック・タースが、以下に述べる。
                          トム・エンゲルハート
■イラクは新型兵器の実験場
 ニック・タース
 イラク侵攻からちょうど一年が過ぎ、世界中の街頭は再び何百万人もの反戦を
叫ぶ人々でうめ尽くされた。だが、開戦の理由はいくらかでも明らかになっただ
ろうか。わたしたちの理解では、エネルギーと覇権が問題となっていた。また、
当局の公式の言い分では(ごく最近まで)、開戦理由は例のありもしない大量破
壊兵器であったということも知っている。いや、開戦理由は、独裁者を追放する
ことだったのでは? 中東の民主化? テロに対する戦い? パパ・ブッシュの
湾岸戦争に決着つけるため? 少なくともこれらの理由のいくつかは、テレビの
おしゃべり連中に繰り返し議論されているが、それに比べて現実に戦争の果たし
ている役割については、ほとんど注目されていない。イラクが新型兵器の実験場
として利用されていることもその役割のひとつである。
 兵器の発明このかた、人類はその改良に努めてきた。そして、第二次世界大戦
以降、アメリカ合衆国は、民衆を痛めつけるための兵器の開発研究における世界
の主導的役割を演じてきた。対人兵器の破壊性をさらに高度にするための、"銃
弾傷弾道学"(wound ballistics)(注1)、"急速活動不能化兵器"(rapid in-
capacitation weaponry)(注2)、破片をまき散らす"殺人装置"(kill
mechanism)(注3)など"科学的大虐殺"というべき技術の高度実用化研究にお
いて、アメリカは圧倒的優位で他を圧している。 
【注1】「銃弾傷弾道学」銃撃のダメージを最大にする方法の研究を含む技術。
例えば「高速度粉砕性銃弾」など。その被害は甚大である。イスラエルによるパ
レスチナ人への攻撃に多用されていると言われている。例えばhttp://fair-
port.com/tama/thelatest9.htmlを参照のこと
【注2】「急速活動不能化兵器」典型的なのは「催涙弾」であるが、次々に新し
く開発されている。例えば2002年10月23日に発生したロシア劇場占拠事
件においてロシア特殊部隊が使ったのがこの「急速活動不能化兵器」の一種であ
るBZガスと見られている。このとき、チェチェンゲリラとともに、800人の人
質のうち128名が殺されたが、人質の死は全てガスによる中毒死と見られてい
る。
【注3】「破片をまき散らす"殺人兵器"」例えば「M86追跡防止兵器」など。
M86は一種の対人地雷で、都市ゲリラ戦などで特殊部隊が主に使う。数メート
ルのケーブルがついていて、接触すると破砕型手榴弾が地上2.5メートルの高
さで炸裂し、大量の破片をまき散らす。
 かつて1965年に、ニューヨーク・タイムズのジャック・レイモンドは、"
ベトナムはアメリカの'戦争実験室'だ"とうまい見出しの記事を書いた。そして
当時、同じような発言をするアメリカ軍司令官も数人いた。たとえば、マックス
ウェル・テイラー大将は、統合参謀本部議長、続いて南ベトナム大使を勤めた人
物だが、"我々は、この地域[ベトナム]の実験室としての重要性を認識し、派
遣部隊にこの種のゲリラ戦争向け装備について調査させている"と書いた。しか
し、レイモンドが指摘しているように、米政府当局のおおかたにとって、ナチの
同類とみられるかもしれないのに、こんなことを吹聴するなんてとんでもないこ
とだった。ナチは、ほんの30年前に、スペイン内戦を第二次世界大戦のための
演習場としたのだった。 今日では、アメリカ軍に、このような危惧はまったく
見られない。それどころか、1983年のグレナダから2003年のイラクまで
、近年アメリカの小戦争は一定間隔で次々起こってくれたので、軍と軍需産業は
、実戦テストと兵器改良のためのかっこうの実験場として、これらの戦争をあて
にするようになった。
 最近のロサンジェルス・タイムズ紙で、軍事評論家、ウイリアム・M・アーキ
ンは、今月イラクに配備される海兵隊は、発展を続けるアメリカ兵器産業の最新
ハイテク製品を装備すると述べている。イラク人反抗分子にばったり出くわした
ら、すぐさま試してみられるように、である。この新型兵器、長距離音響装置(
Long Range Acoustic Device:LRAD)(注4)は、強力な音を発し、音の届く範
囲内にいる人々に激痛を与える。製造元のアメリカン・テクノロジー社会長のウ
ッディ・ノリスは、この装置を断じて"兵器"とは言わないが、「(人を)倒して
しまう」と堂々と言っている。が、アーキンは、近ごろではめったに耳にするこ
とのない重要な疑問を提起している。「外国の実際の戦闘の場は、新型兵器の実
験場として適切であろうか」 軍と軍需産業が、「適切だ」と考えていることは
まちがいない。恐ろしいベトナム戦争時代の記憶が薄れていくにつれ、次々と、
ときには同時に起こる戦争と外国の内紛は、兵器を不断に改良・向上するための
場となってきた。開発初期段階の兵器が、戦闘に投入され、実地試験、改善、完
成の工程をくぐるわけだが、これは軍産複合体の地球工場製造ラインとして形成
されつつあるものの一環である。
【注4】「長距離音響装置」とは、直径約80センチ、重さ20キロの円筒から
、強い指向性の音を発し、数百メートル離れた敵を狙う。音は150デシベル、
2.1-3.1キロヘルツの高周波で、非殺傷が謳い文句だが、長時間あるいは
何回もさらされると傷害のおそれが指摘されている。 
 たとえば、1990年代半ば、バルカン諸国は、プレデター無人偵察機―情報
収集無人航空機(UAV)の性能試験場となった。1994年1月に製造会社ジェ
ネラル・アトミック・エアロノーティカル・システムズに1機が発注されたとみ
るや、95年にはもう、第一世代プレデターがボスニア上空を飛んでいた。この
無人飛行機はコソボでも利用され、2001年にはヘルファイア(レーザー誘導
式ミサイル)を搭載、単なる偵察機ではなくなっていた。この年2月には、飛行
中のミサイル発射テストに成功し、プレデター(捕って食うもの)の名にふさわ
しいものとなった。年末には、ミサイルを搭載し偵察機から攻撃機に昇格したプ
レデターが、バルカン諸国そしてアフガニスタンへ向けてとびたった。実際の戦
闘で性能テストをするためであった。2002年に、ヘルファイア搭載プレデタ
ーは、イエメンで万能の殺人用兵器として実際に殺人に使用された。民間機を攻
撃し、乗客6人を焼死させた。全員アルカイダのテロリストであったという名目
であった。現在、プレデターはイラク、アフガニスタンなどで使用されている。
米空軍少佐のラッセル・リーが言うように、「世界の空のどこかで必ずプレデタ
ーが飛んでいる」状況である。
 プレデターはイラクですでに何度も登場しているが、いわゆる"すべての爆弾
の母"といわれる重量9752キログラムの超弩級精密誘導型気化爆弾(
Massive Ordance Air Blast:MOAB、"すべての爆弾の母"(Mother of All Bombs
)の頭文字をとるとやはりMOABとなる)(注5)は、イラクでの初使用を目指す
お上の突貫作業のかいもなく間に合わなかった。退役海軍少将、スティーヴン・
ベーカー(第一次湾岸戦争当時の作戦本部長で現在はワシントンの防衛情報セン
ター上級研究員)は、イラクのスンニ派本拠地の都市ティクリートにこの兵器を
投下したらどうなるか、次のように予測している。「端的にいえば、あらゆるも
のを跡形もなく破壊し尽くしてしまう。破片は秒速1.8キロメートルで飛散し
、衝撃波は1平方センチメートル当たり350キログラムを超え、摂氏4700
度以上に熱せられる」。
【注5】 「超弩級精密誘導型気化爆弾」は、小型核爆弾に匹敵、通常兵器中最
大の破壊力をもつ。
 空軍研究所(Air Force Research Laboratory)のMOAB産みの親たちにとって
不運なことに、爆弾1個は、2003年3月フロリダ州エグリン空軍基地でテス
トを済ませ使用準備が完了し、4月には見せ場となるべきイラク戦域の"秘密前
線基地"に搬入されていたにもかかわらず、バグダッドへの進軍がひじょうに迅
速に行われたため、MOABの出番はなく"跡形もなく破壊し尽くす"ことはできなか
った。とはいえ、この1年近くの間、MOABは、"イラク戦闘地域"に鎮座し、次の
"悪人"すなわちこの地域のならず者国家の上に放たれようと待機しているのだ。
 今年は大統領選挙の年なので、新たに兵器実験場が操業開始されることはない
とほとんど安心しているが、11月に選挙が終わった後はどうなることか。とも
かく長距離音響装置(LRAD)はイラクでの戦闘に投入されるのは確実であるし、
AP電によればさらに、エネルギー・ビームを発射して痛撃するアクティブ・ディ
ナイアル(Active Denial System)(注6)という新型兵器が近々実地テストさ
れるという。ただ"実地"となるのはどこか、そのときになってみないとわからな
いが。
【注6】 「アクティブ・ディナイアル」は、核爆弾以来最大の発明と期待され
ている新兵器。ミリメートルの単位のエネルギー波を発射して、苦痛を与える。
波の当たった箇所は摂氏55度にもなる。
 
 ベトナム戦争の間、米軍は東南アジアをおよそ思いつくかぎりの軍事技術の実
験場として利用した。実験成果などまったくなかった、できそこないのハイテク
兵器――たとえば、感知装置と地雷からなるロバート・マクナマラのかの"電子
戦場"、生きた南京虫と物理化学的器械を使ったさまざまな"人間捜索"装置など
がすぐに思い出されるだろう。しかし、東南アジアはまた、多くの効果的な殺傷
技術の実験場としても利用された。M16ライフルはじめ、新世代の強化型対人
兵器であるクラスター爆弾やゼリー化したガソリンが充填されたナパーム弾など
、使用された兵器は、致死性や威力において、第二次世界大戦当時の兵器とはま
ったく次元を異にするものであった。つまり、戦闘において実験できるものなら
、なんでもありだったのだ。
 だがしかし、当時の軍は、反戦運動の高まりにおそれをなして、およそ成果を
誇ることなどなかったし、毒ガスや枯葉剤などを使用したときは、論争の渦中に
立たされ世論の重さをいやおうなく実感することとなった。それが今日では、軍
はまったくわるびれず堂々としていて、きりもなく戦争を繰り返しては(終わり
のみえない"対テロ戦争"を含め)、ペンタゴンと産業界の相棒どもが思いつくか
ぎりのスーパー爆弾やらエネルギー・ビームやらの実験場として利用しているこ
とに対しほとんど何の論争もない。民主・共和どちらの政権下でも紛争、軍事介
入、戦闘、攻撃が間断なく起こったおかげで(例をあげると、1991年のイラ
ク、92~93年のソマリア、92年からこのかたの前ユーゴスラビアとコソボ
、94年のハイチ、98年のスーダンとアフガニスタン、2002年のアフガニ
スタン、2003年のイラク、2004年のハイチ)、かつてタブーであったこ
とが、今では普通のこととなった。
 米軍報道局のゲリー・J・ギルモアは、ベトナム戦争当時からの常套句を使っ
て、先頃、長距離音響装置のような新型技術の使用を「21世紀の戦争において
人心をつかむため」と擁護した。また、アクティブ・ディナイアルの対群衆効果
について、ペンタゴンの防衛研究設計局の計画部長であるアラン・R・シェーフ
ァーの言葉を引用して、「強力なマイクロ波に直撃されて、みんな逃げていく」
と述べた(要は「殺傷兵器でない」といいたいのだ)。
 低度のゲリラ戦地域であるイラクは、アメリカ兵器開発業界にとって、まさに
最新の実地実験場である。かつて偵察用いま殺傷攻撃用のプレデターに、近いう
ち非兵器なる長距離音響装置とおそらくアクティブ・ディナイアル(実験台にな
った人の話では、熱と痛みの爆発のようだったという)が加わる。そのうちだれ
も知らない新型兵器も。しかし、議論は?殺傷度と苦痛の実験場となる戦争遂行
について、なぜだれも政府の説明責任を問わないのだ?
 アメリカは、ベトナムにまき散らした毒ガスと同じものを、国内の街頭で、大
学のキャンパスで、反戦デモの参加者に向けて放った。今年9月、ニューヨーク
で開催される共和党全国大会に対する抗議行動の参加者に向けて、長距離音響装
置やアクティブ・ディナイアルが使用されることは、まずありえない。しかし、
アメリカ人に対して高性能痛撃ビームが使用されなければ、真剣な議論は起こら
ないのか? アメリカ人は、同じアメリカ人が兵器の実験台になってはじめて、
関心をもつのか?
 いまこそアメリカ人は、地球上のすべての人々がまさに実験材料――納税者の
金で拡大し続ける軍産複合体を肥え太らせるための軍事技術の実験台にされてい
ることを知るべきである。このことが理解されてはじめて、軍と軍需産業に対し
、実験室と化した戦争を次々と増殖させていることの責任を問うことができる。
戦争という実験室では、バルカンからバグダッドにいたる世界中の人々が、アメ
リカの戦争屋たちのモルモットにされているのだ。
 (ニコラス・タースはコロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院公衆衛生史・
公衆衛生思想研究センター博士課程在籍。トムディスパッチで、軍・産・大衆文
化・科学・[まだある?] 複合体について論じ続けている。)
                    (池田 真里 /TUPメンバー)


(その弐)
Date: 2006年7月20日(木) 午後4時54分
Subject: 速報619号 アメリカ、新兵器をイラクで使用 060721

苦痛に転げ回り、あるいは人が炸裂して吹き飛び、縮んで変形する新型兵器
=================================== 
 このほど、カリフォルニア戦略研究センター所長、ブレット・ワグナーから
の呼びかけがインディ・メディア、ワン・ワールドなどへ投稿されました。
 その内容は、アメリカが議会の承認なく、危険な新型兵器をイラクに配備し
たとの確証を得たこと、それに対し抗議し兵器の開発中止と配備撤回を求める
署名の呼びかけです。問題の新型兵器とは「痛撃電磁波」と「殺人電磁波」、
核弾頭以来最大の発明とされる新世代兵器。「痛撃電磁波」については、反対
運動の成果により、一時米政府は配備を無期限に延期したとされていました。
ところが・・・
 どのような兵器か、以下の文章とともに、ビデオを見て下さい。末尾に署名
サイトの紹介とビデオのURLがあります。ブレット・ワグナーは「一回でな
く何度か見るといいと思います。約24分くらいです。私自身、4,5回見て
やっと、自分が現に何を見、聞いているのか、その一つひとつを理解できるよ
うになりました」と言っています。また、犠牲者の中に一般市民や子どもの姿
があり米軍による紛れもない戦争犯罪であること、また、この兵器は戦場だけ
でなく、日常の人権も脅かすものであると述べています。
                          (TUP/池田真里)

(その弐)
===================================
「痛撃電磁波」から「殺人電磁波」へ
イラクの米軍は、すでに指向性エネルギー兵器を装備しているか?
         ブレット・ワグナー(カリフォルニア戦略研究センター)
 国家安全保障の専門家として訓練と経験を積んできた私だが、先月初めて放映
された、あるドキュメンタリーを見たときは衝撃を受けた。それは大きな論議を
呼んでいる新世代の米兵器についてのビデオだった。それがすでに秘密裏にイラ
クに配備されているかもしれないという。気弱な人にはすすめられない話である。
 この数年、米軍は「指向性エネルギー」を利用する新技術を開発し、新型兵器
2種の成果を得ている。
 まず、「アクティブ・ディナイアル・システム」(積極阻止システム)。通常
「痛撃電磁波」と呼ばれているが、これには十分理由がある。この兵器はマイク
ロ波の1種であるミリ波と呼ばれる、周波数95ギガヘルツ台の電磁波を出す。
この目に見えない電磁波は、皮下64分の1インチ(約0.4ミリ)のところま
で届いて、直接、神経末端に害を及ぼす。また2秒間にわたって照射されると、
皮膚は摂氏55度まで熱せられる。著名な非致死型兵器の専門家、チャールズ・
ヒールは、このビームを熱いアイロンを皮膚に押し当てられるようなものと例え、
「究極の群衆対策手段」と称している。
 痛撃電磁波の配備は、明らかに国際法違反である。国際法は、苦痛を与えるこ
とを第一の目的とする兵器を禁じている。こうして禁じられているにもかかわら
ず、今年初め、イラク駐留のある米軍司令官は、すみやかにこの兵器が配備され
るよう要請した。しかし、私たちの組織の働きかけや他の反対する動きにより、
政府は、この兵器がさらに実験・データ分析されるのを待って、配備を無制限に
延期してきた。
 指向性エネルギー兵器のもう一つの型は、マイクロ波を発射する。今どきの台
所で使われている電子レンジに利用されているものと同じである。私は、この兵
器を「殺人電磁波」と名付けた。これにも十分な理由がある。哺乳動物をマイク
ロ波にさらすと、体が破裂してしまうことが知られている。
 問題のドキュメンタリー・ビデオは、最近(2006年5月16日)イタリア
の大手ニュース局[ライニュース24]によって放映されたが、マイクロ波発射を
利用したとみられる新世代兵器を米軍が配備した(確認できる最も古いものは、
2003年のバグダード空港での戦闘)という事実を検証している。見る者はそ
れなりの覚悟が必要である。元海軍大学教授である私にとってさえ、この映像は
の不快さは許容限度を超えている。
 ビデオで報道された兵器の効力から考えて、「レーザー」という一般名称では
括りきれない「光速」技術が使われていると考えられる。また、説明不可能な理
由で破裂したとみられる遺体の様子から見て、マイクロ波も利用していると考え
られる。
 ところが、何かの光線に曝され(これが死因である)、長さ1メートルほどに
縮んだ後で、なんらかの形で銃撃を受けた死体を画面で見たが、これに対しては
いかなる科学的な説明も思いつかない。目撃者がバスが「濡れ雑巾のように」く
ちゃっと変形して、フォルクスワーゲンの乗用車くらいに縮んでしまったと述べ
ているのを、どう解釈していいのかもわからない。しかし、私は、非常に強力な
型のマイクロ波ではないかと思う。
 以下の2003年記者会見記録からのラムズフェルド国防長官とマイヤーズ将
軍の発言は、ことに重要な実相を伝えている。
記者:長官、対テロ戦争を戦うため、開発しているという新技術、特に指向性エ
ネルギーと強力マイクロ波技術について質問したいと思います。このような技術
をいつ頃実用化する計画ですか?
ラムズフェルド長官:(質問に対する不快感を露骨に示して)物事の通例とし
て、研究開発に投資し、開発プロジェクトを開始する際は、実用化を意図した
り期待しないものです。もっとも、現実が対応を迫ってくることは間々あるわ
けで、まだ開発途上のものをひっぱりだして使用することもあります。
記者:お話では、あなたはこの実験に積極的とみえますが。
マイヤーズ将軍:ええ、そのことなんですがね。この紛争の当初からその考えは
あったと思います。フランクス司令官[イラク駐留米軍司令官]は、これまでに
新しいものをたいへん積極的に検討してきました。新技術で利用できるものがあ
れば、十分仕上がって諸条件が調っていなくても進んで実戦に投入してきました。
・・・ですからこれからも我々はそうするでしょう。
さらに注目すべきは、このビデオの最後近くに入っている映像である。非常に
短いものだが、「痛撃電磁波」が米兵とわかる人物にテストされる場面だ。電磁
波を当てられたその人物は、明らかに耐えがたい苦痛を感じたことが見て取れ、
すぐに照射された光線から身をかわしていた。
 ビデオは、大いに尊敬されている軍事評論家、ウィリアム・アーキンの言葉で
締めくくられるが、それは、これまでに私が痛撃電磁波について広く伝えてきた
懸念を裏書きしていた。アメリカでは群衆対策に痛撃電磁波を使用する可能性が
あり、それは合衆国憲法修正第1条に規定された平和的な集会を開いたり政府に
苦情救済を申し立てる市民の権利を脅かすものなのだ(残虐で異常な懲罰を禁じ
る修正第6条の規範を破るものであることはいうまでもない)。
 このように、これらの兵器は、世界に対する極度の脅威である。何としてもそ
の配備を阻止しなければならない。どんなに控えめに見ても、これら兵器は世界
規模の新たな軍備拡張競争に火をつけ、それによって世界情勢はいっそう不安定
になるか、あるいはもっと悪い事態になる。
 この「素晴らしき新世界」を決して到来させてはならない。
_______________________________________
◎ビデオは下記のサイトで英語版、イタリア語版、アラビア語版が見られます。
http://www.rainews24.it/ran24/inchieste/guerre_stellari_iraq.asp
◎続いて、痛撃電磁波、殺人電磁波それぞれに反対する2つの署名サイトです。
●痛撃電磁波の開発・配備に反対する署名サイト。
http://www.petitiononline.com/painray/petition.html
宛先: 米国議会と国防総省
 国防総省はこのほど、イラクにおいて問題となっている新型兵器、いわゆる
「アクティブ・ディナイアル・システム」通称「痛撃電磁波」の配備を検討して
いると発表した。「アクティブ・ディナイアル・システム」は、激痛を与える群
衆対策用兵器として開発された。
 この「痛撃電磁波」は、発信器で95ギガヘルツのエネルギー波を発生させ、
アンテナで人間を標的に不可視光線を浴びせる。エネルギー波が目標に到達する
と、この不可視光線は表皮を通過し、標的となった人は数秒で、専門家の表現で
は、熱いアイロンを皮膚に押し当てられたような耐えがたい熱感を感じる。
 痛撃電磁波が配備された場合には、国際的な広報活動の大失敗となるであろう
し、21世紀を先駆ける新軍拡競争をもたらすことはいうまでもなく、苦痛を与
える兵器という危険な兵器新時代をもたらすであろう。
 国防総省は痛撃電磁波の配備の無期限延期を決定したと報道されているが、実
際はまだ積極的に配備を検討している。戦略立案の専門家グループは依然として、
イラクで痛撃電磁波が使用されることを望んでいるし、その配備が実現するよう
働きかけている。
 この請願に署名することによって、私たちはカリフォルニア戦略研究所ととも
に、米国議会と国防総省に対し、永久に痛撃電磁波の配備を延期するよう正規の
要請を行う。
 以下署名人名簿
●殺人電磁波の開発・配備に反対する署名サイト。
http://www.PetitionOnline.com/DeathRay/petition.html
米国は、「指向性エネルギー」攻撃兵器を禁止するための法制を
宛先:米国議会と国防総省
 
 指向性エネルギーまたは高性能マイクロ波技術による攻撃兵器は、人間を即時
に爆破するなど言語に絶する残酷な効力をもつと言われており、
 また、指向性エネルギーまたは高性能ミリ波技術による攻撃兵器は、被曝や拷
問の痕を身体に残すことなく人間に耐えがたい激痛をもたらすなど著しく残酷な
効力をもつと言われ、苦痛を与えることを特に目的とした性能をもつよう設計さ
れていることから、明確な国際法違反であり、
 さらに、指向性エネルギーまたは高性能マイクロ波・ミリ波技術に基づく攻撃
兵器は、米軍によって配備を検討されているという報告があり、また一定の証拠
が示すように、明白に国際法を犯して、すでに米軍によってイラクにて配備使用
されている可能性があると言われており、
 また、高性能ミリ波技術による攻撃兵器は、激痛を与えることによって群衆を
散らす目的で設計されていると言われており、それ故、平和的集会や苦情救済を
政府に申し立てる権利などを含め、米国憲法修正第1条にいう米国市民の基本的
人権に対する潜在的かつ深刻な脅威であり、
 また、高性能ミリ波技術による攻撃兵器は、残酷かつ異常な懲罰を禁じた米国
憲法修正第6条にいう規範を破る可能性があり、
 さらに、このような兵器の開発と配備は、指向性エネルギー兵器による世界規
模の新たな軍備拡張競争の開始をもたらす可能性があるので、
 私たちはここに、米国議会に対し、情報収集と宣伝に使用される兵器を除き、
米国による指向性エネルギーと高性能マイクロ波またはミリ波技術を利用したす
べての攻撃兵器の開発継続とその配備の完全禁止をすみやかに立法化することを
要請する。
 
 さらに、ここに署名する私たちは、米国国防総省に対し、すでに外国の領土や
国際水域に配備されていると考えられるこれら兵器を米本土の安全な保管場所に
撤収することを要求する。
 以下署名人名簿
*************
カリフォルニア戦略研究センターのサイト
www.TheCaliforniaCenter.org
原文サイト:
ワン・ワールド
http://uk.oneworld.net/article/view/136518/1/
インディ・メディア
http://www.indymedia.org/en/2006/07/842650.shtml
(翻訳:TUP/池田真里)

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お久しぶりです。
子供たちの件については、実験の意味も込めてまずは自分達に身近な所で色々な問題意識の強い方々と計画を修正・立案して、どの範囲の人間を受け入れるか考えております。
他のサイトでも書いたのですが、シーメンスウェスティングハウスの開発の人間達に今回の巻物の内容と同じ「日本への核の容認をしなければ・・・」をされました。
アメリカと違い国のバックアップがなくても民間や下請けに市場や価値観を変えるほどの技術開発・ものつくりの水準が脅威だと考えているようです。アメリカのものつくり人口や品質管理のレベルの推移を考えていると、技術系エスタブリッシュメント達の憂鬱も少し判る気がします。
アメリカが世界貢献をして尊敬を集め・国内の理系人口を増やしたければ、核実験で使用用途がなくなってしまった島がいくつもあり、だいたい一つの島ごとに世界全てが吐き出すCO2をハイドレード化すれば5年前後分も埋蔵していくことができるので、その作業をいくつかの島でやれば良いのではないかといった話を具体例を交えていくつか述べたら喜ばれました。
この話は石油代替燃料となるメタンハイドレードの活用にも絡みます。日本の領海でメタンハイドレードはおおよそ判明しているだけで日本の石油年間消費量で換算すると43年分あります。太陽電池・熱電変換素子・バイオプラスチックの開発次第でこの寿命は幾らでも倍加すると考えられますが、日本単独の研究と実践でも構わないのですが、メタンハイドレード・新エネルギーの活用においてFCの技術水準がトップレベルにあるもののロシアに資源で頭を押さえつけられて困っているフィンランドと技術協力・交流をすれば、予想より早くロシアに対する反撃の手段を有する切っ掛けになりそうです。
ロシア領土の地盤崩落と石油価格の低下の両面で生殺与奪の権限を握るきっかけになり、日本・米・フィンランド当たりで協議して実行に移せば、石油でしか食えないロシア・中東の封じ込めの手段の一つにもなると考えられます。
以上です。
長々と失礼しました。
チミンド 2006/12/01(Fri)18:57:24 編集
無題
ジャパンハンドラーズさんに、コメントで書いたのは、確かチミンドさんかと。チミンドさん以外は、どこのサイトだったかなぁ・・・。うーむ、記憶だけだとちょっと・・・。潜水艦だったかなぁ。

チミンドさんがジャパンハンドラーズさんのコメンテーターの一人だとは最近まで知らなかったのですが、チミンドさんのコメントを読んだ時に、「ここで書いたプロフィールと全然ちがうじゃねえかよ!」と思ってしまいました。こっちには“道場”と書いてあったので「ハレレ?同一人物だよなぁ・・・」と頭を抱えたのですが、なるほど、そっちが本業だ、と。公務員でもないのに良く両立出来ますね。公務員で両立していた人には、会ったことがありますが。

政治経済ブログに出入りする人に謎が多いのは、潜水艦氏の言うとおりで、詮索はしませんが、それにしてもシーメンス社の技術者と対談できるとは、それなりのレベルが無いと無理な話です。

ところで、かつて、思いついたアイディアを図に描いたので、それを記事にアップしてみます。1つめは車で、2つめは充電スタンドです。想像図なので、実現性は・・・えーと、知りません。学研のコンクールレベルではありますが、1年くらい前に書いた図を思い出しました。たまには自作も発表しようかと。
まきもの書いてる人。 2006/12/03(Sun)03:18:49 編集
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