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 リーフレット1枚を何年経っても検証することになるかも知れないので、カテゴリーゴールデンリーフ賞を新しく設置します。

 今回の記事では過去のおさらいをWorld reportから引用させていただきます。北朝鮮のミサイル攻撃がまた来てしまうと戦争モードに変わるので、今のうちにじっくりとお勉強をします。自分もレポート内容を全部暗記しているわけではないので、World reportと2画面で少しずつ読みながら検証しています。

 そして初のゴールデンリーフは・・・

クリック!http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_041215_2.html

2004/12/15 2)若者消費の急減と無秩序社会うれしくない・・・
 
 2006年7月の今になって読むと、どんな価値を持っているでしょうか。この記事は来年も再来年も全く同じレポートを引っ張り出して検証することになるかも知れません。

 これだけ持ち上げても全文転載はだめ?自分だけ例外にして欲しいのですが、まったくもってネット社会は公平で厳しい社会です。ぶつぶつ。

・記事前半テーマ<若者消費の急減

クリスマスの高級ホテル空き部屋
ティファニーの売り上げ減少
携帯電話の売り上げ激減
音楽CDの売り上げ不振
コンビニの売り上げ不振


 コンビニの売り上げ不振は良く聞きます。今までのやり方では構造不況という事で、従来のターゲットではない50代以降を狙った戦略が立てられています。つい最近のNHK特集でもコンビニ各社の新戦略が特集されました。住民の年齢構成によっては店舗形態を変化させ、高齢者地域の店舗では御用聞きの担当者が地域を回り、さらに商品は馴染んでいる近隣の地域で生産された物を揃えるといった戦術が必要になるようです。

 自社コンビニで扱っていない商品も担当者が個人で買って配達する事もあるようで、高齢者地域ではコンビニエンスストアというよりも、流通のポータルステーションと呼べるかも知れません。

 地域のニーズがあれば小売業態も変化せざるを得ないわけで、ほんの少しずつ古い日本・・・かつて何百年もかけて地域に順応した流通システム・・・を取り戻しつつあるようです。江戸時代の士農工商の商は幕府・民間の御用商人なわけで、なぜこのような身分制度が落とし所だっのか、なぜそれで無理がなかったのか、いずれ理解する日が来るように思います。

 本来御用聞きであるべきのトレーダー(1円でも安く買い、1円でも高く売る職種)が政治を引っ張る巨大団体を作り社会を牽引しようとした結果、全てが歪んだようです。いつの日か日本から<バレンタインデー・クリスマス>の二大商戦イベントが消滅した時、本当に歪みが元に戻ったと実感できるのでしょう。

 睦月、如月、弥生・・・それぞれの季節に地域住民を駆り出して出し物があったはずなのですが、最早廃れてしまいました。どれもこれも大量消費が行われないのでトレーダーから見限られた結果です。“偉大なる消費者”を賛美するトレーダーにとっては、笹のはっぱと願い事の書かれた短冊なんぞ「やっても金にならない」「笹と短冊に金を遣ってどうする」で終わりです。

 しかし、一部のトレーダーが御用聞きに回り流通のポータルステーションとなるなら新しい形の「公民館」へと進化するかも知れません。公民館という名称は古臭いですが、セブンイレブンやサンクスと言った名称も何だかなー、と感じます。従来のコンビニという形態が変化したのですから、時代に合わせた新しい概念・名称を考える時かも知れません。サイバーポータル公民館とかはやめてほしいです。クールによろしく。

 World reportの方に戻ります。後半に書かれている社会不安はどうでしょうか。

・記事後半テーマ<ネット社会と無秩序の社会アナキー社会)>その壱

 大規模なネット集会は確かに行われました。人権擁護法案反対集会です。この時は公安調査庁が呼びかけメンバーをチェックしていたようです。若者の大規模集会はアナーキー社会到来の予兆と受け止められますから仕方がないのですが、公安調査庁が思っているのとは方向が違っていた事でしょう。

 ネット上で呼び掛けられ成功した若者集会の性質は、平和や反戦、人権をスローガンにする反対団体が合法的な反政府組織として機能しまくっている事に対する反対集会、と言ったところです。

「反対の反対は賛成なのだー」と田中田フチオという哲学者が言いましたが、国益としてはそれでいいのだ・・・ではなくそれで良いのですが、「反対の反対の反対は反対なのだー」と言う流れも出てきております。ネット言論の規制内容を決定する機関が集会で反対された団体、という所がループしています。このループの決着のつかない間に正常な自衛隊改革が行われています。

 今のところアナーキー社会に結びつく運動はネット上では行われていませんが、そもそも国会議事堂に無政府主義者がバッヂをつけて闊歩しているのでどうしようもありません。ネット社会での運動は、従来のマスコミ情報一方通行による運動と対極にあり、討議により複数言論が淘汰され国益に副った方向性を帯びているので、情報機関が神経をいちいち尖らせるようなものではないと思います。神経を尖らせる人達は、ネット議論の方向性が気に入らない組織であるのは言うまでもありませんが、情報が丸ごと全部出れば何がしかの解決になるわけでもありません。

 チベットのように「中国固有の領土」と大々的に宣言されて民族浄化を待つよりは宣言を撥ね返して軍容を少しずつ整える事が正常なのですが、このような運動を行う人は少数派です。議論により複数言論を自然淘汰し、一定の方向性を創り出す人々は、マツナガ・ボスが言う「ヒマだが優秀な人々」の範疇に入るのでしょう。確かにヒマな人々でニートやオタクも入っていますが、<ネット社会と無秩序の社会アナキー社会)>で怖れられているタイプの人ではないように思います。

・記事後半テーマ<ネット社会と無秩序の社会アナキー社会)>その弐

 その壱で書いた社会が<討議IT社会>であるならば、その弐で書く社会は<犯罪IT社会>です。

 world reportが危惧している犯罪は既に起きています。2004年12月時点からは目に見えるほどの増加でしょう。最近は政府がノービザで入国させ、国境を跨ぐ地下犯罪組織を入れるような行為までしています。ここ数年で振り込め詐欺、辛子スプレーを使った強盗団、離婚相談所を装った売春組織、兎にも角にもあらゆる手口で利益を出す犯罪組織が誕生しているようです。国境を跨っている場合送金や移動の問題がありますから、資金力のある犯罪組織が犯罪情報を握り指揮系統を動かしているように思います。

 さらにこの数年で企業からの個人情報流出が爆発的な増加をしました。これらの情報は犯罪情報としてネット上で流れていると思われます。送信者、受信者共に簡単に削除ができるので証拠が出にくいのでしょう。全ては「ホリエモンのメール」と言ったところです。CJ社も本格的に犯罪情報社会に対応するためにセキュリティーを厳しくするようです。

クリック!http://www.collectors-japan.com/nevada/content/c060601_7.html

7.お知らせ(弊社の事業活動につきまして)

 この記事は2006/6/1のものです。ネット社会が証拠の出にくい便利な犯罪IT社会を形成し、全体を無秩序化しつつあるのは確かでしょう。信頼できるメンバーだけで運営し客の方を減らす、そのような平和な閉鎖社会で生き残る必要性が生まれつつあるのでしょう。

 国境を越えた犯罪組織なら竹島や尖閣諸島を火種にして紛争に持ち込めば外交関係も遮断できますから、最良の防犯手段は「戦争」という選択肢になってしまうのかも知れません・・・。

追記

 <神主達が以下を読む事を望む。家庭祭祀といった私事を重視しないように願う。最後の戦いで生き残るために、まずはソフトな文化的鎖国から始めて欲しいところ。各地域が他に手が回らないくらいに忙しくし、そしてフリーメーソン・・・ではなく害人を少しずつ居づらくする“謎の神業”を展開する時期は到来している

 日本古来の季節ごとの催し物がなぜ安定的に存在し続けられたのか。老若男女を問わず地域住民を定期的に駆り出す・・・一つの季節が終わった途端次の季節の準備が始まる・・・引退した老人にも割り当てられる偉大な仕事配分の価値は、混乱相場を求めるトレーダーには分かりますまい。

 グローバリズムによってもたらされたカオスはいずれ安定に向かいます。「みんながトレーダー、世界中で個人競争」のカオスを黙って放置しておくと、所どころに偏在する強い重力の場所に固まった状態で安定します。その所どころにある強い重力がどこになるかはとても重要です。外人金融村一極集中でないことを祈りたいものですが、今のままではそうなるでしょう。しかし外人金融村に強い重力を持つ自由があるように、日本にもカオスの中で強い重力を持つ自由があります。

 日本には日本に適した重力の形があります。とあるサイトから2回ばかり引用していますが、再び引用します。

クリック!http://homepage2.nifty.com/go_tokyo/subpage7.htmリンク集・航海士便り 世界の労働力格付けより。

 なぜ1位なのか?は凶悪な格差社会ではないからです。下位になるほど<富める者が貧しい者を救う>格差社会になります。下手をするとそれが宗教にまでなっています。能力により報酬に差の出る格差社会は当然なのですが、個人の格差が生まれると社会の総合力が低下します。

 個人の報酬には格差が必要ですが、社会全体では格差は邪魔なところが「どの政府でも失敗して来たし、これからも失敗するだろう」と予言される所以かも知れません。社会は司令杖を持った少数の為政者だけでは安定させられません。

 彼らは賢いかもしれませんが、全体はそうではありません。それでも賢くやろうとするから「これからも失敗するだろう」と言われるのです。考える事は賢く、しかしやる事はバカで良いのです。

 個にあまり意味のないカオスの中では格差社会でない方が重力を持てるのですから、為政者だろうが貧者だろうが誰かれ構わずぺちゃんこに圧縮する儀式を時々行うのは古いですが適切であると思います。祭事という“偉大な仕事の配分者”が1ヶ月に1回も日本全国で動いてくれれば充分楽しく忙しいと思います。

 楽しけりゃそれでいいんです。2月の七草がゆはラマダンですよ。健康の為に苦い薬草を食べる月もあってよろしいかと。個人・自由に意味を持たせる事はさらに難易度が高いハードルだと思いますので、まずは簡単なことが出来なければ届きません。

 ・・・ところで神主だけでなく、天皇陛下にもお願いがございます。

 陛下、宮内庁や文化庁の良く分からない儀礼はどうでも良いですから、本来の仕事をやってください。国会議事堂で出来ない事をやるのが万世一系の仕事でしょう。季節感も危機感もないボケッとした民衆に次の予定をそれとなく歌を詠んで教えるのは万世一系のお方しか出来ません。このまま宮内庁の予定に従うなら自分は天皇制廃止の方に傾いてしまいます。宗教や勲章授与なんぞどうでもよろしいかと。そういうのは愛子様がやれば良いのです。

 種まき、台風への備え、刈り取り、冬に向けての準備、民のリーダーとして本来の仕事があると思います。政治責任は政治家にあるわけで、それとは別の責任がおありとは考えられませんか?

 ちなみに、以下はお祭りの話なのですが【リンク集・日本巡礼 靖国神社みたま祭り】
----------------------------------------------------
★ソース焼きそば      ★江戸前やきそば    ★黒豚やきそば
★たこやき       ★明石のたこ     ★はみタコ
★大だこやき       ★お好み焼き      ★明石焼き
★洋食焼き      ★広島焼き      ★焼きとうもろこし      
★ソースせんべい       ★せんべい      ★野沢菜お焼き    ★黒豚お焼き      ★いか焼き        ★クレープ
★焼きとり       ★かるめ焼き      ★チヂミ
★チョコバナナ       ★かき氷      ★リンゴ飴
★カステラ       ★から揚げ       ★チーズボール
★ポップコーン      ★ピーナッツ       ★綿あめ       ★ドネルサンド      ★ラムネ      ★じゃがバター       ★フランクフルト       ★生ビール       ★牛串焼き

★射的       ★手相診断       ★金魚すくい       
★スーパーボールすくい       ★くじ屋      ★ぬいぐるみキャッチャー
----------------------------------------------------
こういう事とは少し意味が違います。もちろん庶民は堪能してもいいわけですが、いやしくも神主がビールとはみタコを見て喉を鳴らしているようでは修業が足りません。・・・自分のような神から遠い庶民とは格が違うのです。

 パチンコやカジノ、オンラインゲームなどの簡易レジャーを全面禁止して、これらのお祭りに資本を使う方向に行けば
<参加者(人間)→集金マシン(機械)→どこかへ溶ける>から
<参加者(人間)→小さな親方達(人間)→他の小売店(人間)>
にスキームを変えられます。

 ところで金魚すくいだけは反対です。スーパーボールすくいやぬいぐるみキャッチャーがあるのですから、もうやめませんか?せめて金魚を食べるとか、もしくは飲み込むとかするなら許せるわけですが。

 いろいろ長文を並べましたが、集金マシン攻略法などを真剣に考えるのを辞めさせて、脳のその部分はバカのままが誰にとってもよいのです。

宇宙人まで進化できた田中田フチオより(嘘)。
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無題
おやおや、「真名の日本巡礼」ロゴを作っていただいてますね。
とてもキレイです。
恵那神社前宮ですね。

真名 URL 2006/07/26(Wed)20:35:08 編集
他の画像を加工すると、中国に見えるんです・・・(笑)
いやー、どんな画像を選ぶかがかなり苦労しました。色付きで華やかなバナーにしたいわけですが、日本巡礼の画像を何度加工しても中国に見えるんです。

これには参りました

「神社」「道場」「桜」あたりでないと写真1枚だけでは日本に見えません。鈴鹿流薙刀術の画像が一番よさそうだったのですが、それもちょっと・・・
【2006/07/26 22:22】
無題
確かに、社殿とか、神官装束とかは、あっちの影響が強いようですね。

漢字と、こういってよろしければヲシテの関係みたいなものでしょう。

ヤマトの上に中国がかぶさってくるわけです。
いまはその上に西洋がかぶさってますから。
三重構造なんだな。 本当に複雑。
真名 2006/07/26(Wed)23:22:10 編集
無題
それから、櫻なんですけど、普及種のソメイヨシノなどなどは駄目なんだよね。
菊も、大きいやつは中国とか、品種改良種で、
野菊でないとヤマトにならない。
いちいちこんな話ばっかりで、アタマが痛くなります。
真名 2006/07/26(Wed)23:24:22 編集
首相でも覗けない神代と思しき儀式
中国、西洋に影響される前の姿は文献の方に少しはあるのでしょうが、皇室に残る実物の儀式は小泉首相ですら覗けなかったとの噂があります。

今見られる儀式はどう見ても平安時代以降に成立したもののように感じられます。本当に神代の儀式かな、と思えるのは新嘗祭くらいでしょうか。神社本庁が勤労感謝の日を再び新嘗祭に戻そうとしているようですが・・・。
【2006/07/27 01:37】
無題
最初に、「成立」と「発祥」は違うわけです。
次に、大嘗祭などの「言葉」も、実は漢字文献上意味不明なものがたくさんあるわけです。
かな文献は時代が下る上、初期のものは筆者の階層も内容が限られるようだ。
それから装束や儀式次第は、時代によってどんどん変わっていくようですね。
お金の問題もあります。
植物すら変わっていくわけですから。

現代日本を1万年後の人間が発掘したら、江戸時代とまったく風俗、体格等が違うので、「別民族に入れ代わった」と結論するんじゃないですかね?
正直いって、ワタシもさっぱりわかりません。







真名 URL 2006/07/27(Thu)10:49:12 編集
無題
付け足し。
「宮中」については、20年くらい後にアップします(笑)。
ワタシが生きてればですが。
たぶん最終回くらいになるかと思います。
 
真名 URL 2006/07/27(Thu)11:10:57 編集
Re:無題
おお、manasanda。

いや、何というか、自分の方もぐちゃぐちゃして分からなくなってきております。

ヲシテ→漢字かな表記、時代の変遷と共に儀式次第・装束が変わること、そういう変化があったこと自体が考察の対象になっていないと思います。

自分も神社に関しては「入らずの森や開かずの扉があるらしい」やら「クォーツ時計は神木の根元を掘ったら根っこの中に水晶があったことが発祥」といったきわめて現代的なことしか知りません。

実はグラハム・ハンコックの「神々の指紋」より良書と言われる浅川嘉富氏の「謎多き惑星地球上・下」に神木や神社の話があって、その時に初めて神社に興味を持ちました。当時の人が技術的に農業用に電気なんぞ利用できたのか、そのあたりの不思議はどうでしょうか?・・・と言っても本自体がうろ覚えなので、ちょっと読み直して記事を書きます。日本巡礼の方にトラックバックします。

単なるオカルトといえばそうなんですが・・・
【2006/07/27 22:36】
無題
おお、そうですか。 あの関係はインチキかと思っていたのですが(何となくです。深く考える能力と知識が欠けていますので)。
その本も読んでません。

いや、思わせぶりなことを書いてしまいましたが、
大嘗祭などの宮中儀礼が、ヲシテ文献で詳細かつ合理的に説明できるんですね。
それが既知の漢字文献では意味不明に近くなっている。 なかにはスジのいい文献もあるという状態。
そのへんを念頭において書いておりました。

もっと若い知識のある人に解いてほしいと思っています。
真名 2006/07/28(Fri)00:34:24 編集
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