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リンク集・SCI(サイ)のブログ
アキバテクノクラブ月例会の記事より。
クリック!http://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/sci/blog/2006/07/21/ycyydhyaeyyiyyeyoiian/
首都近郊に住んでいたのはかなり昔のこと。まだインターネットは課金が厳しくそれほど普及していませんでした。その頃普通の中企業は表計算ソフトのロータス123を使って、データの移動にはフロッピーディスクを使っていました。今では中企業でもwindows NTかUNIXで情報システムを構築してしまうのが普通でしょう。
最近のアキバには、おはら汁の荒井氏がプロデュースしている超メイドさんSのイメージがあります。どうやらメイド喫茶というのがあるらしいですが、どんな場所なのでしょうか?撮影が禁止されているようなので現物を知りません。超メイドさんSもなぜか撮影禁止のようです。何かのお約束かな?
一昔前のアキハバラを思い出してみると・・・
PCとゲームソフト販売が主力だったと思います。アキハバラには当たり前のようにエロゲーが置いてあって驚いた覚えがあります。学園モノ?を一回くらいしかやった事はないのですが、その頃はオン・ザ・エッジのホリエモンが作ったエロゲーがきっと並んでいたんでしょうね。そこからライブドアになるとは、ホリエモンの力で成長したのではないことだけは良く分かります。
その当時はポータルサイト・検索サイトなど存在せず、情報源はログイン誌が唯一絶対者でした。そう言えば「バカになれ」という社訓はまだ残っているでしょうか。ヒーローだった億万長者リチャード・ギャリオットは引退してから今は何をしているんだろう?オンラインゲームという分野を作ってから後悔したと聞いています。
このあたりで、超メイドさんS【クリック!「教えて! ご主人様ぁ~」ラジオ第5回】でも聞きながら日本の基幹産業、精密機械工業の進歩でも見てみましょう。ミルクたんがアダルトな雰囲気ですが、あくまでも精密機械工業のお話です。
アキバテクノクラブ月例会の記事より。
クリック!http://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/sci/blog/2006/07/21/ycyydhyaeyyiyyeyoiian/
首都近郊に住んでいたのはかなり昔のこと。まだインターネットは課金が厳しくそれほど普及していませんでした。その頃普通の中企業は表計算ソフトのロータス123を使って、データの移動にはフロッピーディスクを使っていました。今では中企業でもwindows NTかUNIXで情報システムを構築してしまうのが普通でしょう。
最近のアキバには、おはら汁の荒井氏がプロデュースしている超メイドさんSのイメージがあります。どうやらメイド喫茶というのがあるらしいですが、どんな場所なのでしょうか?撮影が禁止されているようなので現物を知りません。超メイドさんSもなぜか撮影禁止のようです。何かのお約束かな?
一昔前のアキハバラを思い出してみると・・・
PCとゲームソフト販売が主力だったと思います。アキハバラには当たり前のようにエロゲーが置いてあって驚いた覚えがあります。学園モノ?を一回くらいしかやった事はないのですが、その頃はオン・ザ・エッジのホリエモンが作ったエロゲーがきっと並んでいたんでしょうね。そこからライブドアになるとは、ホリエモンの力で成長したのではないことだけは良く分かります。
その当時はポータルサイト・検索サイトなど存在せず、情報源はログイン誌が唯一絶対者でした。そう言えば「バカになれ」という社訓はまだ残っているでしょうか。ヒーローだった億万長者リチャード・ギャリオットは引退してから今は何をしているんだろう?オンラインゲームという分野を作ってから後悔したと聞いています。
このあたりで、超メイドさんS【クリック!「教えて! ご主人様ぁ~」ラジオ第5回】でも聞きながら日本の基幹産業、精密機械工業の進歩でも見てみましょう。ミルクたんがアダルトな雰囲気ですが、あくまでも精密機械工業のお話です。
アキハバラの主力商品は<(過去)部品→ラジオ→家電→AV→PC→ロボット(現在)>と変遷しているようです。PCまでは良く分かりますが、ロボットとは何の事でしょうか?現在のロボットがアキハバラで主力商品になるほど低価格になっているとは思えないので少し調べてみますと、やはり半端ではない値段です。数百万はするはずですが・・・。
多分リモコンで操るタイプの小型ロボットなのでしょう。車輪が4つくらいついている、バッテリーを背負った小さなマシンのような気がします。工業用ロボットはプログラミングで一定の作業を正確に繰り返すだけですが、アキバでオタクが買うならこのようなリモコンで動くマシンだと思います。
リモコンからアキバ・ロボットの性能を推測すると、左右のジョイスティックで前進・後退・左右方向転換、残りのボタンでアームを動かすような感じでしょう。庶民価格ならこのくらいの性能だと思います。それにしてもラジコン時代と比べると家庭用ゲーム機の登場のお陰でコントローラー自体が進化し、かなり複雑な操作が可能になりました。
うう、BGMのミルクたんの声がうるさくて、文章がいまいち進みません。でもメイドさんなんかには負けませんよ! ・・・「み、ミルクをペロペロ?」いや、それはロボットとは関係ありません。人生修業の成果を今こそ見せなければ。ナンミョ~
・ジョイスティック左右2本
・十字キー1つ
・普通ボタン4つ
・トリガーのようなボタン4つ
・小さい押しにくいボタン2つ
ナンミョ~。こう並べるとすごいです。相当複雑な操縦が可能になります。人間の方がついて行けるかどうかは分かりませんが、これだけのコントローラーなら精密なロボットを扱うにも充分だと思います。マイクロチップの性能も向上していますし、携帯電話でバッテリーがすばらしい進化を遂げています。また、これからの電気自動車の開発でモーターの性能は格段に上がると思います。
ところで人工知能の開発はどうなっているでしょうか?日本はこの分野で出遅れているらしいですが・・・。少し気になります。
衛星「きらり」の光学技術と同様、これらの民間技術も軍事転用を考えるべきです。エンジニアはスカル&ボーンは嫌いですか?世界に審判はいないのですから、ルールを制限する理由は何ひとつありません。可能な事はいち早く実現する事を望みます。
↓の記事は軍事技術からの転用例ですが、GPSを活用した稲作の全自動化システムが試験に成功したようです。記事では無人田植え機と呼んでいますが、こうなると、いわゆるロボットに属します。
稲作全自動化システム:ボタン一つで耕作から田植え、収穫まで--中央農業総合研究センター
◇米作りも全自動--GPS活用、10年後完成
日本人の主食は米。自給率は95%前後と高いが、稲作を支える農業人口は減り、高齢化が進む。そんな中、究極の省力化を狙い中央農業総合研究センター(茨城県つくば市)が、稲作を全自動化するシステムの研究を始めた。水田の耕作から田植え、収穫までの一連の作業を無人で行う。GPS(全地球測位システム)を組み込んだ無人田植え機を開発済みで、低コストでスピーディーなシステムを目指す。【石塚孝志】
稲作には、水田の耕作や代かきのためのトラクター、田植え機、草刈り機、薬剤散布機、収穫するためのコンバインなど、各種の農業機械が使われる。これらの機械化で、稲作における人力作業は大幅に軽減された。
同センターはさらなる省力化を目指し00年、無人田植え機を作成。誤差2センチという高性能の測量用GPSを搭載し、コンピューターにあらかじめ入力しておいた水田の形に合わせて田植えをさせることに成功した。無人田植え機の作業能率は10アール当たり約20分。通常の田植え機をベテランが操作すると約15分といい、大きな違いはない。誤差も10センチ程度で、性能的には十分、実用化できる。
しかし、この無人田植え機の値段は約600万円。本体は約200万円だが、GPSセンサーなど無人化のための装備に約400万円もかかってしまった。同センター高度作業システム研究チームの長坂善禎主任研究員は「7、8年前まではセンサーだけで1000万円以上した。センサーの値段が下がったことで、無人化の研究も進んだ」と打ち明ける。
とはいえ、各機械ごとに、200万円のセンサーを搭載していては実用化は遠い。そこで新たに開発する各機械に、センサーを載せ替えて共用することにした。このため、自動車などに使われるCAN(コントロール・エリア・ネットワーク)と呼ばれる接続方法を利用する。さらに、すべての機械で、センサー信号や制御信号の伝達方法を統一していく方針だ。
今年度は、GPSセンサーの共用と無人コンバインの研究から始め、10年後には稲作の各段階で無人化が可能な機械を完成させたいとしている。長坂主任研究員は「機械を使いこなすのが格好いいと思ってもらえれば、若い後継者にもアピールできるのではないか。実現すれば、農業のイメージも大きく変わる」と期待している。
◇軌道外れ蛇行…どよめき上がるも、自分で修正--無人田植え機デモンストレーション
◇1台600万円「すぐは使えぬ」
中央農業総合研究センターが開発した無人田植え機による田植えが5月10日、茨城県桜川市の水田で実演され、約200人が田植えを見守った。
「おおおー」。水田所有者の男性が無人田植え機のコントローラーのスイッチを入れた。田植え機は当初、設定した軌道通りに直進せず、一瞬右にそれて蛇行し、見学者からどよめきの声があがった。しかし、自分で進路を修正し、水田の端まで行くと、自動で旋回して再び田植えを続けた。長坂主任研究員は「(実演までの)待機時間が長かったため、GPSからの信号の微妙なズレをセンサーが誤って解釈し、旋回しようとしたようだ」と苦笑いした。
この日は、同センターが開発したロングマット苗を使った。通常の土付き苗の10倍の長さの約6メートルもある。土を使わないため軽く、補給回数も10分の1で済み、省力化に役立つという。
見学していた地元の農業法人の役員は「確かにすばらしい。広い水田で何台も同時に動かせたら効果は大きい。でも、普通の田植え機の3倍コストがかかることを考えると、すぐに使うのは難しい」と話していた。
田植えから約2カ月たった今、苗は50センチ程度に青々と育ち、生育は順調なようだ。
2006年7月14日
まさしくロボットです。無人田植え機が軍事技術の転用で誕生したとは考えにくいですが、今使っているインターネットも軍事技術なのですから、分野を問わず技術開発には常に恩恵があります。もちろん使う人間が間抜けならリスクもすごいものがあります。
アキバの主力商品がロボットになっているということは、それが波及してアキバ以外のオタクは手作りPCからロボットに走るのでしょう。そうなるとさらに全国の家電量販店はロボットを目立つ棚に陳列するようになります。そして一般ピープルが列の最後に加わります。
もし近未来の日本で家庭の中までロボットが使われるとしたら、おそらく介護分野だけだと思います。料理や掃除は今の人工知能・センサー性能からはかなり遠いでしょう。自分でコントローラーを操縦しベッドごと移動、そのまま買い物に行けたりする無骨なロボットなら実用になりそうです。アシモのような顔がついておしゃべりする人間型ロボットは全く使えないような気がします。
・・・それにしても、ロボットが家庭に入るムーブメントがもう始まっているとは知りませんでした。本当かどうか調べにアキハバラに行きたいものです。ついでに駅近くのそば屋で“二枚盛り”を食べたいですね。あの安くてまずいそば屋、まだあるかなぁ。
あ、メイド喫茶にも行ってみたい。
多分リモコンで操るタイプの小型ロボットなのでしょう。車輪が4つくらいついている、バッテリーを背負った小さなマシンのような気がします。工業用ロボットはプログラミングで一定の作業を正確に繰り返すだけですが、アキバでオタクが買うならこのようなリモコンで動くマシンだと思います。
リモコンからアキバ・ロボットの性能を推測すると、左右のジョイスティックで前進・後退・左右方向転換、残りのボタンでアームを動かすような感じでしょう。庶民価格ならこのくらいの性能だと思います。それにしてもラジコン時代と比べると家庭用ゲーム機の登場のお陰でコントローラー自体が進化し、かなり複雑な操作が可能になりました。
うう、BGMのミルクたんの声がうるさくて、文章がいまいち進みません。でもメイドさんなんかには負けませんよ! ・・・「み、ミルクをペロペロ?」いや、それはロボットとは関係ありません。人生修業の成果を今こそ見せなければ。ナンミョ~
・ジョイスティック左右2本
・十字キー1つ
・普通ボタン4つ
・トリガーのようなボタン4つ
・小さい押しにくいボタン2つ
ナンミョ~。こう並べるとすごいです。相当複雑な操縦が可能になります。人間の方がついて行けるかどうかは分かりませんが、これだけのコントローラーなら精密なロボットを扱うにも充分だと思います。マイクロチップの性能も向上していますし、携帯電話でバッテリーがすばらしい進化を遂げています。また、これからの電気自動車の開発でモーターの性能は格段に上がると思います。
ところで人工知能の開発はどうなっているでしょうか?日本はこの分野で出遅れているらしいですが・・・。少し気になります。
衛星「きらり」の光学技術と同様、これらの民間技術も軍事転用を考えるべきです。エンジニアはスカル&ボーンは嫌いですか?世界に審判はいないのですから、ルールを制限する理由は何ひとつありません。可能な事はいち早く実現する事を望みます。
↓の記事は軍事技術からの転用例ですが、GPSを活用した稲作の全自動化システムが試験に成功したようです。記事では無人田植え機と呼んでいますが、こうなると、いわゆるロボットに属します。
稲作全自動化システム:ボタン一つで耕作から田植え、収穫まで--中央農業総合研究センター
◇米作りも全自動--GPS活用、10年後完成
日本人の主食は米。自給率は95%前後と高いが、稲作を支える農業人口は減り、高齢化が進む。そんな中、究極の省力化を狙い中央農業総合研究センター(茨城県つくば市)が、稲作を全自動化するシステムの研究を始めた。水田の耕作から田植え、収穫までの一連の作業を無人で行う。GPS(全地球測位システム)を組み込んだ無人田植え機を開発済みで、低コストでスピーディーなシステムを目指す。【石塚孝志】
稲作には、水田の耕作や代かきのためのトラクター、田植え機、草刈り機、薬剤散布機、収穫するためのコンバインなど、各種の農業機械が使われる。これらの機械化で、稲作における人力作業は大幅に軽減された。
同センターはさらなる省力化を目指し00年、無人田植え機を作成。誤差2センチという高性能の測量用GPSを搭載し、コンピューターにあらかじめ入力しておいた水田の形に合わせて田植えをさせることに成功した。無人田植え機の作業能率は10アール当たり約20分。通常の田植え機をベテランが操作すると約15分といい、大きな違いはない。誤差も10センチ程度で、性能的には十分、実用化できる。
しかし、この無人田植え機の値段は約600万円。本体は約200万円だが、GPSセンサーなど無人化のための装備に約400万円もかかってしまった。同センター高度作業システム研究チームの長坂善禎主任研究員は「7、8年前まではセンサーだけで1000万円以上した。センサーの値段が下がったことで、無人化の研究も進んだ」と打ち明ける。
とはいえ、各機械ごとに、200万円のセンサーを搭載していては実用化は遠い。そこで新たに開発する各機械に、センサーを載せ替えて共用することにした。このため、自動車などに使われるCAN(コントロール・エリア・ネットワーク)と呼ばれる接続方法を利用する。さらに、すべての機械で、センサー信号や制御信号の伝達方法を統一していく方針だ。
今年度は、GPSセンサーの共用と無人コンバインの研究から始め、10年後には稲作の各段階で無人化が可能な機械を完成させたいとしている。長坂主任研究員は「機械を使いこなすのが格好いいと思ってもらえれば、若い後継者にもアピールできるのではないか。実現すれば、農業のイメージも大きく変わる」と期待している。
◇軌道外れ蛇行…どよめき上がるも、自分で修正--無人田植え機デモンストレーション
◇1台600万円「すぐは使えぬ」
中央農業総合研究センターが開発した無人田植え機による田植えが5月10日、茨城県桜川市の水田で実演され、約200人が田植えを見守った。
「おおおー」。水田所有者の男性が無人田植え機のコントローラーのスイッチを入れた。田植え機は当初、設定した軌道通りに直進せず、一瞬右にそれて蛇行し、見学者からどよめきの声があがった。しかし、自分で進路を修正し、水田の端まで行くと、自動で旋回して再び田植えを続けた。長坂主任研究員は「(実演までの)待機時間が長かったため、GPSからの信号の微妙なズレをセンサーが誤って解釈し、旋回しようとしたようだ」と苦笑いした。
この日は、同センターが開発したロングマット苗を使った。通常の土付き苗の10倍の長さの約6メートルもある。土を使わないため軽く、補給回数も10分の1で済み、省力化に役立つという。
見学していた地元の農業法人の役員は「確かにすばらしい。広い水田で何台も同時に動かせたら効果は大きい。でも、普通の田植え機の3倍コストがかかることを考えると、すぐに使うのは難しい」と話していた。
田植えから約2カ月たった今、苗は50センチ程度に青々と育ち、生育は順調なようだ。
2006年7月14日
まさしくロボットです。無人田植え機が軍事技術の転用で誕生したとは考えにくいですが、今使っているインターネットも軍事技術なのですから、分野を問わず技術開発には常に恩恵があります。もちろん使う人間が間抜けならリスクもすごいものがあります。
アキバの主力商品がロボットになっているということは、それが波及してアキバ以外のオタクは手作りPCからロボットに走るのでしょう。そうなるとさらに全国の家電量販店はロボットを目立つ棚に陳列するようになります。そして一般ピープルが列の最後に加わります。
もし近未来の日本で家庭の中までロボットが使われるとしたら、おそらく介護分野だけだと思います。料理や掃除は今の人工知能・センサー性能からはかなり遠いでしょう。自分でコントローラーを操縦しベッドごと移動、そのまま買い物に行けたりする無骨なロボットなら実用になりそうです。アシモのような顔がついておしゃべりする人間型ロボットは全く使えないような気がします。
・・・それにしても、ロボットが家庭に入るムーブメントがもう始まっているとは知りませんでした。本当かどうか調べにアキハバラに行きたいものです。ついでに駅近くのそば屋で“二枚盛り”を食べたいですね。あの安くてまずいそば屋、まだあるかなぁ。
あ、メイド喫茶にも行ってみたい。
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