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 次なるゴールデンリーフは・・・

1.国営農業所の開設
クリック!http://www.collectors-japan.com/nevada/content/c050215_1.html

 2005/2/15の記事です。このアイディアは今ではCJレスキュー&サポートと呼ばれています。このようなリスクを取れる・・・いや、そもそも利益が出そうにない難しい試みでも出資者が集まるところが、本物の黒帯持ちであります。政治が含まれる分、茶帯トレーダーとは事業内容の意味が違います。

 本当は↓の記事を選びたかったのですが、自分でコメントできるような内容ではありません。必ず政治に絡んだウラ側がありますし、検察でも手が届かない事があるようです。現実として、このレベルの事態はJ-CIAが裏取りに動くような話ですから、一般人は読むだけで良いとおもいます。というより読まなきゃ損ですね。

3.モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスへ40億円の制裁金
クリック!http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_050215_3.html

 話をゴールデンリーフ賞記事に戻します。

お金もなく仕事もなくましてや住む所も無ければ、後は生きる為に犯罪しか道はありません。結果、再犯率が上昇を続けることになるのです。
これではいくら刑務所があっても足りません。
今でも刑務所はどこも満杯ということで拡張が進められているようですが、それでも不足しているようです。

では、抜本的な改善は出来ないのでしょうか?
出来るかも知れません。

『出来る』と断定できないのは、これを実現させるには非常な困難があるからです。国民の理解と忍耐が必要なのです。
でも、もし皆が力をあわせて取り組めば出来るかもしれないのです。
やってみる価値はあると思います。失敗を恐れていては何も出来ません。
では、何が出来るでしょうか?


 日本にも最近になって民間刑務所が誕生しています。刑務所の民営化ではなく檻が足りないわけです。昨今の犯罪の増加は、年末に監獄太郎が増え鉄格子の中に全部押し込んでおせち料理を食わせ、風呂に入れてやればそれで済むようなレベルではありません。出会い系サイトや気づきにくい妙な仕事サイト、パチンコ・パチスロの拡がりで犯罪誘発が減少しません。

年末になるとつまらない犯罪を行い、正月のおせち料理と年一度の風呂目当てで監獄に入る常習犯を監獄太郎と呼びます。気に入らない犯罪者は、監獄太郎と一緒の檻に入れられる・・・という噂もあります。

 ゴールデンリーフ1枚目でも触れましたが、犯罪情報社会の形成が関わっているのでしょう。若者がいざ就職してみればドンキホーテ(J-CIAをドンキホーテで検索すれば分かりますが、有料です)、腐って辞めてみれば隣にパチンコ屋、そして携帯電話やパソコンを買えば犯罪情報社会がすぐ手の届くところに待っています。負の連鎖です。

 国営農業所は負の連鎖を断つための良いアイディアだと思います。政治に関わる人はCJ社の関連企業と思われるコミュニケーション・プランニング社http://www.cpnet.co.jp/cp/index.htmlを良く研究してみると何かがつかめるかも知れません。最早、こういう会社に行政がサポートしてもらう時代に入っているのかも。

 安易に民営化をすると電気が止まったり水道が止まったりしますが、良い民間企業のサポートをもらうのは悪いアイディアではありません。この部分を官がやると必ずと言って良いほど失敗するのはなぜでしょうか。民間企業なら計画段階から失敗する、と分かっているような事を官は平気で行います。税金だからでしょうか?

 オフィス・マツナガに「官の失敗事業リスト」「成功事業リスト」を是非製作していただきたいところであります。この分野はあまりつつかれませんが、第3セクターにはうさん臭いのが沢山食い込んでいるのは何となく分かります。中国の国営企業よりはマシだと思いますが・・・。

 国営農業所も第3セクターのような感じがするので、おそらく税金使い込みで失敗すると思います。さらに貿易自由化交渉で最後の自給率20%を狙う外人の目の仇にされそうです。

 話が脱線しますが、東インド会社に支配されてしまったインドのガンジーのように、塩の生産から国を再出発させないように、出来の悪くないヤマト民族なら早めに食糧安全保障を広く主張しておくべきだと思われます。こう言うのも何ですが、手首を切る代わりに自由貿易交渉を使うのは、現代国際政治ならではの業であります。当時よりも進化していると呼べる所は外見が紳士的になった部分だけですが。「迂闊に手首を切られるな」とつぶやいておきます。(この部分の交渉は発展途上国が入っているので状況は違うかも)

 ・・・話を元に戻します。

 小さな政府主義には反対ですが、第3セクターのような仕事なら純粋に民間がやるべきでしょう。官の商売は、商品相場が分からない・市場を見ていない・ダメになれば税金が補填する、の3種の凶器が揃ってますから期待できません。

 それ故、CJレスキュー&サポートの行方はとても気になるところです。果たして民間業であるにも関わらず従業員に元ホームレスの人物を雇用し、技術を身につけさせ、その中で持続的な利益を出せるのか。本当にこのようなムリな形の事業が成り立つのかどうか、超ハイリスクを取れない庶民は見学のみさせていただきます。

 成立したとしてもリスクが高くて誰もマネできないですね・・・。
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 (追記・これ以下は謎

 地方自治体の財政悪化が言われていますが、財政のシミュレーションのみを以って「この支出の部分をこうしなければならない」で削減、消費税アップをやると負の連鎖が起き、次の破綻を招きます。そしてさらに同じ策を重ねなければならないのが痛いところです。

 シンクタンクの賢者達が全員総がかりでやってみるのは偉大なチャレンジではありますが、まず動きません。司令杖を持つ賢者は高い価値を持ちますが、しかし1回や2回なら杖を振り回して息継ぎさせられても、後が続きません。「歳出削減、消費税アップで財政が持続するか?」と聞けば賢者全員がNOでしょう。国営農業所はまだ存在しないのでこれは禁じ手ですし、司令杖で日銀を倒産させる手もまた禁じ手です。

 今使える穏便な改善手段はたったの1個。神さまに国民全員で年がら年中詣でるより他に手はありません。危機が日本列島1億人まるごと、自治体全てとなると神さまにお願いするしかないのです。司令杖はいったん引っ込めておき、着物と草履、場合によっては鉢巻を用意してみてはいかがかと。

 しかし、“神だのみ”の前にまずお清めをしなければなりません。具体的に言えばインサイダー達のお手盛りを削減しないといけません。ここは賢者の役割です。お清めがまだ済んでいないので、神主は今のところハナクソほじってうたたねです。神主の手もばっちくないですか?いけませんよ、ばっちいのは。穢れているのは自分のような庶民の手だけで良いのです。・・・いや、ほぼ清潔ですけど。

 これでは何のことやらチンプンカンプンですから、ここでもう一度今回のゴールデンリーフから、ブラックベルト先生の光るお言葉を復唱します。

では、抜本的な改善は出来ないのでしょうか?
出来るかも知れません。

『出来る』と断定できないのは、これを実現させるには非常な困難があるからです。国民の理解と忍耐が必要なのです。
でも、もし皆が力をあわせて取り組めば出来るかもしれないのです。

 もう一度。
「でも、もし皆が力をあわせて取り組めば出来るかもしれないのです」
 神主達はこの言葉を忘れてはなりません。神主達はお祭りで皆が力をあわせる事を取り戻さねばなりません。ですから最後の鍵は“神だのみ”なのです。聖なるアークはブラックベルト先生ですらお持ちでないのです。
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