亀田選手の世界戦、ごん太が勢ぞろい。この件は尾をひきそうだ

　いろいろな大手サイトでお祭りになっている亀田選手の試合ですが、エンターテイメントという業界にどんな稼業の人間が関与しているのかが良く分かる一件です。興行主は昔からそういう業界が占有する掟ではありますが、ごん太顔の面々がここまではっきり表に出たことはないように思います。

　昔からボクシングはマナーが必要ないケンカ・ファイトの傾向が強かったのですが、そこが裏目に出たようです。今は格闘技が一般的なエンターテイメントになり、それなりにマナーが必要なのです。押し込み仕事専門の連中はボクシングということで気の緩みがあったのでしょう。選手が一番見えるところにごん太がずらりと勢ぞろいです。芸能界のパトロン問題は今後しばらく尾をひきそうです。

　IT社会は犯罪情報社会だけでなく、討議社会でもあるのだという事を良く知ることになるでしょう。一回馬鹿でかく火がついたら痕跡を消すのはネット上では難しい。それをやろうとすると火に油を注ぐことにもなりかねません。TBSが無視を決め込んでも誰かが違うネタで油を注ぐような気がします。・・・あ、そういえば二階堂コムがもうやってますね。

亀、とつく奴を信用しない。【8/3（木）3:30】
ＴＢＳ、組織犯罪対策部を敵に回す。【8/3（木）13:00】
機関紙の漢字に間違いがあるよ。【8/3（木）21:00】
ＴＢＳ、ボクシングの抗議受付マニュアルを配布か【8/5（土）1:30】

　いやいやいや、二階堂コムの打率は100%でないにせよ99%程度はあるでしょう。ですから画像に出てくる人物名は99％で本物だと思います。しかし残り1%の可能性があるので単なるブロガーの自分としては、これらを雑感として書く他はなく、全国青少年健全育成会が言う２チャンネラーくらいの＜物書き＞レベルであります。まあ、そんなもんです。

　二階堂コム側としては、国民一人一人が「こういう連中の懐に金が行くような事をしてはいかんな」と気づかない限り懸命な仕事が有効になりません。そこが一方ともう一方がぶつかり合っている戦線です。

　そういう訳で、もう一方側の押し込み仕事組合としては、アクセス数が20人を超えない自分のようなブログなら「無視無視、ぺっぺっぺっ」で事は済みますが、ブログに元ネタを提供する一部サイトを無視するわけには行きません。大手メディアの裏をかくような情報は邪魔ですし、しかも打率9割以上となると、人々は当然そちらに注目するでしょう。

　なぜか全国青少年健全育成会・・・別名ごん太のおたよりに週刊誌・一部サイトへの宣戦布告のような内容が伺えますが、そこだけ本音が見えたような気がします。創価学会の聖教新聞を読んでしまったようなイヤな気分なんですが・・・。こういう右翼もあるのかな、と感じました。本当はもう少し詳しく知りたいですが、情報はじわりじわりと波状攻撃をしないと記憶から忘れられてしまうので、そこは我慢なのでしょう。

　週刊誌・一部サイト批判は「おまえらがライバルだ！」という宣戦布告のようにも聞こえますが、全国青少年健全育成会も機関紙で世論を形成し得る情報を扱っているのですから、敵は少ない方が良いように思えます。しかし、協賛メンバーの顔ぶれを見るとそういう考え方はしなさそうです。随分なごん太顔の面々ですし。

　ここでに戻るとして、亀田選手のしょっぱい世界戦に自分も油を注いでみましたが、少しは拡がったでしょうか？いや、まあ、二階堂コムが燃料を入れるものだからつい・・・。これで終わりにします。

・・・ではなく、

　実はSpeak easy社会の
ｸﾘｯｸ!【「Ａ級戦犯」の祭祀廃絶など無駄　2006年08月03日】

の方が燃料入りますが、こっちは冷静に読むだけにします。油なんか注ぐ必要ありません。真名氏が「コップの中の嵐」と良く表現しますが、まさにそうです。嵐を作っている奴はコップの外にいるんだろうが、と・・・。