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北朝鮮が核実験をやっている時に、全然関係ない話をするのもなんですが、昨日のNHKニュースで輸入米の倉庫代に150億円もの経費がかかっていると報じられました。会計検査院が農林水産省に何とか対策を打つべし、と言う締めくくりでした。
日本の為替は第2次、第3次産業が押し上げているわけで、農業従事者に向かって「日本の米は外国産に比べて高い」と言っても、それは為替のせいであります。第2次、第3次産業が為替を押し上げていない国と、農産物価格で競争しても100%負けるに決まってます。農産物はあくまでも自給率で見るべきであって、為替で考えてはいけません。
輸入米はキライなのですが、なるほど、その手の代物のために、倉庫代に150億円も使っていたのですか。ふむふむ、そういう事なら・・・
「150億支払う前に、まずそういうぁゃしぃブツの処理に困ったら、俺のブログに書き込め!なんとかしてやる!」
日本の為替は第2次、第3次産業が押し上げているわけで、農業従事者に向かって「日本の米は外国産に比べて高い」と言っても、それは為替のせいであります。第2次、第3次産業が為替を押し上げていない国と、農産物価格で競争しても100%負けるに決まってます。農産物はあくまでも自給率で見るべきであって、為替で考えてはいけません。
輸入米はキライなのですが、なるほど、その手の代物のために、倉庫代に150億円も使っていたのですか。ふむふむ、そういう事なら・・・
「150億支払う前に、まずそういうぁゃしぃブツの処理に困ったら、俺のブログに書き込め!なんとかしてやる!」
・・・と、でかい口を叩いておいて、農林水産省が米を無理矢理グリーンプラ(生分解性プラスチック)に変えるようなまともな手段ではなく、もっと卑劣な手口を書いてみます。
その名は・・・<甘酒大盤ぶるまい策>。ん?何かおかしいですか? 読者様の冷たい視線を跳ね返しつつ、まずは甘酒について基本的知識を仕入れます。以下、悪い噂のあるWikiより。この項は大丈夫でしょう。読みやすくするために、字の色はそのままにします。
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甘酒(あまざけ、醴)は日本の伝統的な甘味飲料の一種で、見た目はどぶろく(濁酒)に類似する白濁液である。古くは「一夜酒(ひとよざけ)」または「醴酒(こさけ、こざけ(「濃い酒」の意))」と呼ばれた。
かつては夏に冷やして飲む習慣があり、俳句では夏の季語となっているが、現在は冬に温めて飲むのが一般的である。体が温まるだけでなく、夏に飲む場合は夏バテを防ぐ意味合いもあり、健康的な飲料として好まれている。
正月には、初詣客に有料または無料で甘酒を振る舞ったり、自宅に持ち帰る甘酒を初詣客に販売する寺社が多い。また、米農家が収穫を感謝するため、甘酒を造ったり、祭りに甘酒を供える風習が残っている土地もある。甘酒を供する店としては、箱根の『甘酒茶屋』や神田明神の『天野屋』などが有名。
ビタミンB1 ,ビタミンB2,ビタミンB6,パントテン酸,すべての必須アミノ酸,そして大量のブドウ糖が含まれているが、これらの栄養は病院の点滴とほぼ同じ内容であり、ブドウ糖以外は製法(後述)による差異も少ない。
「酒」の名は付くが、実際にはアルコール飲料ではなく、未成年者でも飲用が許されている。しかし、原料に含有され、あるいは製造過程で生成されることでわずかながらアルコールが含まれることがあり、酒に弱い者が大量に飲むと酔う可能性もある。
製法
製法は次のどちらかである。どちらにしても飲用の際はショウガの絞り汁を加えて風味を付けることが多い。
1. 本格的製法(米こうじと米を原料とする)
日本酒と同様に米こうじを用い、米の粥、または水分を多めに柔らかく炊いた飯を50~60℃程度に保温し、1晩(10~12時間)程度かけて醗酵させ、デンプンを糖化することで甘味を得る。古く「一夜酒(ひとよざけ)」と呼ばれたのはこの製法から来たもので、冬でないと酒を造れない酒蔵が夏の副業に手掛けていたともいう。
発酵の過程で乳酸菌が少量混入し、コウジカビの酵素による発酵のほか、乳酸発酵も進行する。温度が高すぎるとコウジカビの酵素が充分に作用せずに糖化が進まず甘味が乏しくなり、逆に温度が低すぎると乳酸発酵が進行しすぎ、雑菌も繁殖するので、酸味が強く風味が損なわれる。本来は砂糖を加えないが、市販のものでは砂糖など糖類を加えたものも少なくない。
砂糖を加えないものは自然な甘さがあり、乳酸のほのかな酸味もある場合が多く、2.の「簡略製法」よりさっぱりした味わいで珍重されるが、製造には手間がかかる。一部の茶店や中小メーカーが現在でもこの方法を採っている。
2. 簡略製法(酒粕を原料とする)
湯に酒粕を溶いて煮込み、甘味に砂糖を加える。一般家庭ではこちらの製法が普通。通常は日本酒由来の酒粕を用いるが、こぼれ梅(みりん粕)を混ぜるのもよい。酒粕はすり鉢などを用いてよく砕いておく。また、塩を一つまみ加えるといっそう味がよくなるなどといった工夫もある。
なお、奈良時代の歌人である山上憶良が、『貧窮問答歌』において「糟湯酒」と書き記した歌を残しており、その頃から既に酒粕による甘酒の原型もあったことが伺える。(Wikiの引用終わり)
----------------------------------------------------
正月にふるまわれる甘酒は有名ですが、正月でなければいけない、などというルールはありません。一年中ふるまってもバチはあたりません。
そう、ここで卑しい私めが提案いたします輸入米利用法は、<ふるまう>がキーワードであります。
<ふるまう>なら原料価格は安い方が良いです。価格の高い国産米ではいけません。輸入米が最も適しています。この策に輸入米を使う限りは、関税は0%がいいですね。甘酒は当然神社でふるまいますから、点滴と同じ成分のドリンクを誰でも気兼ねなく享受できます。
輸入米を<ふるまう>に使い切ってしまえば、倉庫代などかかろうはずがありません。・・・しかし、卑しい私めと致しましては、ただでふるまう気など毛頭ございません。場所が神社ですから、必ずお賽銭を頂戴いたします。
経済としましては、甘酒コップ1杯でお賽銭10円×参拝者数=売り上げが狸の皮算用でしょうか。神社までみんな徒歩で歩きますから、じいさんばあさんの足腰も強くなってもらえます。輸入米を原料にしてもお賽銭10円では元が取れそうにないですが、そこはそれ、倉庫代を消せる上に、じいさんばあさんに運動させて点滴ブチ込んで10円儲かると考えれば、安いものでしょう。この計画のために、神社で持続的な雇用も創出できます。
おそらく、輸入米を使って即効的に最大の効果をあげる方法は、<甘酒の大盤ぶるまい>くらいしかないはずです。甘酒は日本の伝統ですから、“新技術”というわけでもありません。・・・様々な波及効果を考えれば、農林水産省も厚生労働省も会計検査院も、納得が行くと思います。創価学会やコカコーラ社が文句を言いそうですが、「お賽銭システムと境内がそろっているのは神社しかありません」と言うより他ありません。主眼が輸入米の利用ですから、そんな細かい都合まで考えていられません。
輸入米は前回記事の「日本武道団体で食糧NGOを立ち上げてみる、とか」にも使えそうですね。今の小学校では、親の収入格差で異変が起きているようですし。
ここで提案したのは、利用できる物は全て利用する奇策ですが、農業のグローバリゼーションがもたらす悪影響そのものは、解消できません。農業のグローバリゼーションがもたらす諸問題は、リンク集の【大野和興の農業資料室】が詳しいです。
その名は・・・<甘酒大盤ぶるまい策>。ん?何かおかしいですか? 読者様の冷たい視線を跳ね返しつつ、まずは甘酒について基本的知識を仕入れます。以下、悪い噂のあるWikiより。この項は大丈夫でしょう。読みやすくするために、字の色はそのままにします。
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甘酒(あまざけ、醴)は日本の伝統的な甘味飲料の一種で、見た目はどぶろく(濁酒)に類似する白濁液である。古くは「一夜酒(ひとよざけ)」または「醴酒(こさけ、こざけ(「濃い酒」の意))」と呼ばれた。
かつては夏に冷やして飲む習慣があり、俳句では夏の季語となっているが、現在は冬に温めて飲むのが一般的である。体が温まるだけでなく、夏に飲む場合は夏バテを防ぐ意味合いもあり、健康的な飲料として好まれている。
正月には、初詣客に有料または無料で甘酒を振る舞ったり、自宅に持ち帰る甘酒を初詣客に販売する寺社が多い。また、米農家が収穫を感謝するため、甘酒を造ったり、祭りに甘酒を供える風習が残っている土地もある。甘酒を供する店としては、箱根の『甘酒茶屋』や神田明神の『天野屋』などが有名。
ビタミンB1 ,ビタミンB2,ビタミンB6,パントテン酸,すべての必須アミノ酸,そして大量のブドウ糖が含まれているが、これらの栄養は病院の点滴とほぼ同じ内容であり、ブドウ糖以外は製法(後述)による差異も少ない。
「酒」の名は付くが、実際にはアルコール飲料ではなく、未成年者でも飲用が許されている。しかし、原料に含有され、あるいは製造過程で生成されることでわずかながらアルコールが含まれることがあり、酒に弱い者が大量に飲むと酔う可能性もある。
製法
製法は次のどちらかである。どちらにしても飲用の際はショウガの絞り汁を加えて風味を付けることが多い。
1. 本格的製法(米こうじと米を原料とする)
日本酒と同様に米こうじを用い、米の粥、または水分を多めに柔らかく炊いた飯を50~60℃程度に保温し、1晩(10~12時間)程度かけて醗酵させ、デンプンを糖化することで甘味を得る。古く「一夜酒(ひとよざけ)」と呼ばれたのはこの製法から来たもので、冬でないと酒を造れない酒蔵が夏の副業に手掛けていたともいう。
発酵の過程で乳酸菌が少量混入し、コウジカビの酵素による発酵のほか、乳酸発酵も進行する。温度が高すぎるとコウジカビの酵素が充分に作用せずに糖化が進まず甘味が乏しくなり、逆に温度が低すぎると乳酸発酵が進行しすぎ、雑菌も繁殖するので、酸味が強く風味が損なわれる。本来は砂糖を加えないが、市販のものでは砂糖など糖類を加えたものも少なくない。
砂糖を加えないものは自然な甘さがあり、乳酸のほのかな酸味もある場合が多く、2.の「簡略製法」よりさっぱりした味わいで珍重されるが、製造には手間がかかる。一部の茶店や中小メーカーが現在でもこの方法を採っている。
2. 簡略製法(酒粕を原料とする)
湯に酒粕を溶いて煮込み、甘味に砂糖を加える。一般家庭ではこちらの製法が普通。通常は日本酒由来の酒粕を用いるが、こぼれ梅(みりん粕)を混ぜるのもよい。酒粕はすり鉢などを用いてよく砕いておく。また、塩を一つまみ加えるといっそう味がよくなるなどといった工夫もある。
なお、奈良時代の歌人である山上憶良が、『貧窮問答歌』において「糟湯酒」と書き記した歌を残しており、その頃から既に酒粕による甘酒の原型もあったことが伺える。(Wikiの引用終わり)
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正月にふるまわれる甘酒は有名ですが、正月でなければいけない、などというルールはありません。一年中ふるまってもバチはあたりません。
そう、ここで卑しい私めが提案いたします輸入米利用法は、<ふるまう>がキーワードであります。
<ふるまう>なら原料価格は安い方が良いです。価格の高い国産米ではいけません。輸入米が最も適しています。この策に輸入米を使う限りは、関税は0%がいいですね。甘酒は当然神社でふるまいますから、点滴と同じ成分のドリンクを誰でも気兼ねなく享受できます。
輸入米を<ふるまう>に使い切ってしまえば、倉庫代などかかろうはずがありません。・・・しかし、卑しい私めと致しましては、ただでふるまう気など毛頭ございません。場所が神社ですから、必ずお賽銭を頂戴いたします。
経済としましては、甘酒コップ1杯でお賽銭10円×参拝者数=売り上げが狸の皮算用でしょうか。神社までみんな徒歩で歩きますから、じいさんばあさんの足腰も強くなってもらえます。輸入米を原料にしてもお賽銭10円では元が取れそうにないですが、そこはそれ、倉庫代を消せる上に、じいさんばあさんに運動させて点滴ブチ込んで10円儲かると考えれば、安いものでしょう。この計画のために、神社で持続的な雇用も創出できます。
おそらく、輸入米を使って即効的に最大の効果をあげる方法は、<甘酒の大盤ぶるまい>くらいしかないはずです。甘酒は日本の伝統ですから、“新技術”というわけでもありません。・・・様々な波及効果を考えれば、農林水産省も厚生労働省も会計検査院も、納得が行くと思います。創価学会やコカコーラ社が文句を言いそうですが、「お賽銭システムと境内がそろっているのは神社しかありません」と言うより他ありません。主眼が輸入米の利用ですから、そんな細かい都合まで考えていられません。
輸入米は前回記事の「日本武道団体で食糧NGOを立ち上げてみる、とか」にも使えそうですね。今の小学校では、親の収入格差で異変が起きているようですし。
ここで提案したのは、利用できる物は全て利用する奇策ですが、農業のグローバリゼーションがもたらす悪影響そのものは、解消できません。農業のグローバリゼーションがもたらす諸問題は、リンク集の【大野和興の農業資料室】が詳しいです。
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