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今日も良い読者をやらせていただきます。ここ数日、てっく氏が避けられない話題として腰を上げました「消極的核武装論」の記事は、オフィス・マツナガ2006年10月17日にも取り上げられました。両者とも、核武装について読者に議論を喚起する内容となっております。アメリカ議会でも日本の核武装について議論がなされているようです。
ところで、ネットゲリラは潜水艦戦である。潜水艦に「前線」はない。自分に有利な時と場所で、戦闘を開始する。
ここは、ブログの名前がすごく長いんですけど、しかもてっく氏と並ぶくらいに更新が早くて、読むのも大変なんですけど、そしてえっちなネタも多くて楽しいんですけど、BUKKAKEが世界で愛好されているとは知らなかったんですけど、こりゃまた、すごいなぁと。アニメ版はなかなか、ガイジンめ、ツボをついた事をやるじゃないか。
あれ?なんか、話題がズレてますね。潜水艦氏に触れると、そのうち話題がえっちな方にズレるので、引き合いに出したくなかったのですが、その中で佐藤守の軍事ブログの意見が書かれていました。
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20060913
この記事ですね。佐藤氏の貴重な意見をすっかり忘れていました。潜水艦読んで、ようやく思い出した次第です。以下、結論部分だけを引用します。
ところで、ネットゲリラは潜水艦戦である。潜水艦に「前線」はない。自分に有利な時と場所で、戦闘を開始する。
ここは、ブログの名前がすごく長いんですけど、しかもてっく氏と並ぶくらいに更新が早くて、読むのも大変なんですけど、そしてえっちなネタも多くて楽しいんですけど、BUKKAKEが世界で愛好されているとは知らなかったんですけど、こりゃまた、すごいなぁと。アニメ版はなかなか、ガイジンめ、ツボをついた事をやるじゃないか。
あれ?なんか、話題がズレてますね。潜水艦氏に触れると、そのうち話題がえっちな方にズレるので、引き合いに出したくなかったのですが、その中で佐藤守の軍事ブログの意見が書かれていました。
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20060913
この記事ですね。佐藤氏の貴重な意見をすっかり忘れていました。潜水艦読んで、ようやく思い出した次第です。以下、結論部分だけを引用します。
昭和31年、鳩山内閣のとき、船田防衛庁長官は「急迫不正の侵害が行われ、誘導弾などによる攻撃が行われた場合、他に手段がないと認められる限り、 誘導弾などの基地を叩くことは、法理的には自衛の範囲に含まれ、可能である」旨答弁している。問題はその「叩く手段」を整備してこなかったことにある。
今わが国に必要なのは、こうした国家の基本的姿勢を確立する徹底した議論なのだ。核武装しなくても、わが国を守る手段はいくらでもあるのだ。
「基本的姿勢を確立する徹底した議論」を避ける方向は、北朝鮮が核実験を繰り返すであろう中では、不可能でしょう。次はWorld Report経済速報から。
Nevada経済速報10月17日(火)11:55
...2006/10/17(Tue) 11:58:34...
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2回目の核実験の準備が進む北朝鮮と宣戦布告
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北朝鮮が近日中に2回目の核実験を実施するとの観測が米国内で高まっており、ホワイトハウス、ペンタゴンでも緊張が高まってきていると言われています。
次回、北朝鮮が核実験を行い成功させれば、3回目も連続して行うと見られており、北朝鮮は完全に<核保有国>としての地位を確立することになります。
これに対して、日本を始め世界各国は、北朝鮮封じ込め政策を取ろうとしていますが、これは日本が第2次世界大戦に踏み込んだ理由とされています<ABCD包囲網>とまったく同じ構造になります。
そして北朝鮮は、今後、日本・韓国・米国に対して宣戦布告をし、日本に対しては、東京・大阪を標的にしたミサイルの発射準備をすると公表するかも知れません。
まさに脅しをかけてくるのです。
そうなれば、極東アジア情勢はかつてのキューバ危機の時と同じように、ギリギリの状態に追い込まれることになります。
北朝鮮への経済制裁は、北朝鮮人民軍と中国人民解放軍との関係を絶ち切らせませんと、殆ど効果はありませんが、宣戦布告の口実には最適であり、次回核実験が迫る中、世界情勢は激動するかも知れません。
※転送・転載厳禁 (申し訳ありません)
このような事態の真っ只中で、日本国内で軍事を語る事を避けようとする動きは、どうも解せません。↑を読んだ時点でWe like bukkake.は頭から吹き飛びましたね?はい、もちろんそうでしょうとも。
そんなこんなで、核武装議論をするならば、核を持つ場合と持たない場合に分けて手段を考えねばなりません。
・核を持つ場合のメリット・デメリット
・核を持たない場合のメリット・デメリット
を天秤にかけて、いずれの方針でも現実的な対処手段があるなら、後者を選ぶに越した事はありません。
しかし核兵器を持つべきとする結論の場合、重要な条約があるので、これだけは知っておかねば、下手をすると日本が制裁を食らってしまいます。
包括的核実験禁止条約
(CTBT: Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty)
核兵器不拡散条約(NPT)の概要
日本はどちらにも署名しています。非核三原則の維持は、日本はそう言うしかないでしょう。「核武装議論」は、これらを知った上での議論、という事で良いと思います。(条約については三輪のレッドアラートに詳しく書かれています)
自分の意見としては、核は持つべきではないと思っていますが・・・森さんや橋本さんがボタンを押すのでしょうか?ホリエモンでしょうか?・・・しかし、それよりも恐いのは、池田名誉会長がボタンを握ることであります。日本が核武装をするという事は、カルト団体がボタンを握るのと、ほぼ同じ意味だと思うのですが・・・。自分はこれを主な理由として、日本の核武装に反対します。仮に優秀な核兵器を持ったとしても、公明党の反対でボタンが押せません。そして、今は猛反発している公明党が一度核を握ってしまえば、日本に向けてでも発射するような気がします。
また、核実験をどこでやるか?という問題も当然あります。CTBTでは宇宙空間でもダメなのです。日本ならば、無駄金かけて地球~火星の間あたりで核実験できると思うのですが、残念です。宇宙空間で核実験をしても、空気がないので爆発の衝撃は全くなく、熱中性子だけがドバッと飛び出すだけで威力はゼロに等しいようです。仮にCTBTを脱退して核実験を行うなら、場所は宇宙空間しか選択肢がないようにも思います。(月はいかん。月はいかん)
今のスーパーコンピュータなら計算能力はかなりあるので、実験回数は少なくて済むと思います。シミュレーション動画を少しばかり。
ブラックホール同士の衝突シミュレーション
中性子星同士の衝突シミュレーション
ここまで計算できるなら、ロケット打ち上げは1回で済む・・・かどうか知りませんが、いきなり最初から核ミサイルで実験を行う、歴史的な国になってしまいますね。汗。
てっく氏のブログに載っていたセミパラチンスク核実験場では数百回も核実験が繰り返されたようですが、チェルノブイリ原発を見る限りでは、数だけ多くても意味ないなぁ、と思います。当時の原発責任者は「試しにこんな操作やってみました!」で史上稀に見る大事故を起こしました。基幹がこんな調子ですから、旧ソ連の核開発の基本姿勢は「試しにこんな操作やってみました!」という理解で良いとおもいます。数百回の核実験を繰り返した挙句、最後はチェルノブイリですから、ふざけた解釈でもないでしょう。KGB特権階級が支配する暗黒国家で生きるという事は、こういう事なんですかねぇ・・・。
旧ソ連の話はともかく、日本が核武装を選択しない場合は、北朝鮮の核ミサイル対して効果的な報復・・・防御手段を含めて持たねばなりません。核の傘はアメリカ頼みとして、要所となる施設の地下シェルター化を始め、通常兵器の進化を図らねばなりません。劣化ウラン弾は・・・自衛隊員が被爆するからオススメできないとして、何か新しい事を考えねばなりません(劣化ウラン弾の放射能数値は、どうも怪しいらしい)。
ところで、核兵器と並ぶ化学兵器ですが・・・
ナチスの「化学兵器」
アドルフおじさんが泣けます。ナチス末期に開発中であった超兵器?を見る限り、アドルフおじさんが理想とした「ゲルマンの科学」は、近未来型兵器によって鋭く斬り込む・・・と言った感じですね。日本もそんなコンセプトの兵器を開発しなければならないのでしょうか。核を持たない選択をしても、通常兵器を誰も持っていない超兵器に進化させるために、やはり大量の資金を投入する必要はあるのかも知れません。
核武装するにせよ、しないにせよ、資金だけは大量にかかるのを覚悟しなければならないのですから、核を持たずに超兵器に賭ける指針も良いと思います。奥田氏の教育ブログに載っていたのですが、リニアカタパルトは兵器としてなかなかだと思います。
※リニアカタパルトについて、奥田氏は科学的根拠がないとしてブログから削ってしまいましたが、カタパルトの発想はすごくいいと思います。人工衛星打ち上げに使うには、肝心の姿勢制御の面で不可能に近いとしても、現代の投石器としてなら面白いかと。「敵の制空権内に入らずに、爆弾だけ落とせる地上兵器」という着想が良いと思います。北朝鮮くらいの距離なら、まあまあの放物線を描けるような気もします。
レーザー兵器も決してオカルトじゃありません。レーザー通信レベルですら試験段階ではありますが・・・。(画像・衛星「きらり」)
ナチスドイツは爆薬型カタパルトを作りましたが、使用する前にスパイの報告によって爆撃、破壊されたとヘキサゴン2に載っています
仮に日本が超兵器を選ぶなら、民生化への期待もなきにしもあらずです。イッパツ山を当てれば、財政赤字だってなくなるかも?核兵器にこの期待感はない・・・。
自分の核武装論はこんな感じです。みなさま、私めは、今日も他の大ブロガー様の良い読者だったでしょうか?
今わが国に必要なのは、こうした国家の基本的姿勢を確立する徹底した議論なのだ。核武装しなくても、わが国を守る手段はいくらでもあるのだ。
「基本的姿勢を確立する徹底した議論」を避ける方向は、北朝鮮が核実験を繰り返すであろう中では、不可能でしょう。次はWorld Report経済速報から。
Nevada経済速報10月17日(火)11:55
...2006/10/17(Tue) 11:58:34...
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2回目の核実験の準備が進む北朝鮮と宣戦布告
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北朝鮮が近日中に2回目の核実験を実施するとの観測が米国内で高まっており、ホワイトハウス、ペンタゴンでも緊張が高まってきていると言われています。
次回、北朝鮮が核実験を行い成功させれば、3回目も連続して行うと見られており、北朝鮮は完全に<核保有国>としての地位を確立することになります。
これに対して、日本を始め世界各国は、北朝鮮封じ込め政策を取ろうとしていますが、これは日本が第2次世界大戦に踏み込んだ理由とされています<ABCD包囲網>とまったく同じ構造になります。
そして北朝鮮は、今後、日本・韓国・米国に対して宣戦布告をし、日本に対しては、東京・大阪を標的にしたミサイルの発射準備をすると公表するかも知れません。
まさに脅しをかけてくるのです。
そうなれば、極東アジア情勢はかつてのキューバ危機の時と同じように、ギリギリの状態に追い込まれることになります。
北朝鮮への経済制裁は、北朝鮮人民軍と中国人民解放軍との関係を絶ち切らせませんと、殆ど効果はありませんが、宣戦布告の口実には最適であり、次回核実験が迫る中、世界情勢は激動するかも知れません。
※転送・転載厳禁 (申し訳ありません)
このような事態の真っ只中で、日本国内で軍事を語る事を避けようとする動きは、どうも解せません。↑を読んだ時点でWe like bukkake.は頭から吹き飛びましたね?はい、もちろんそうでしょうとも。
そんなこんなで、核武装議論をするならば、核を持つ場合と持たない場合に分けて手段を考えねばなりません。
・核を持つ場合のメリット・デメリット
・核を持たない場合のメリット・デメリット
を天秤にかけて、いずれの方針でも現実的な対処手段があるなら、後者を選ぶに越した事はありません。
しかし核兵器を持つべきとする結論の場合、重要な条約があるので、これだけは知っておかねば、下手をすると日本が制裁を食らってしまいます。
包括的核実験禁止条約
(CTBT: Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty)
核兵器不拡散条約(NPT)の概要
日本はどちらにも署名しています。非核三原則の維持は、日本はそう言うしかないでしょう。「核武装議論」は、これらを知った上での議論、という事で良いと思います。(条約については三輪のレッドアラートに詳しく書かれています)
自分の意見としては、核は持つべきではないと思っていますが・・・森さんや橋本さんがボタンを押すのでしょうか?ホリエモンでしょうか?・・・しかし、それよりも恐いのは、池田名誉会長がボタンを握ることであります。日本が核武装をするという事は、カルト団体がボタンを握るのと、ほぼ同じ意味だと思うのですが・・・。自分はこれを主な理由として、日本の核武装に反対します。仮に優秀な核兵器を持ったとしても、公明党の反対でボタンが押せません。そして、今は猛反発している公明党が一度核を握ってしまえば、日本に向けてでも発射するような気がします。
また、核実験をどこでやるか?という問題も当然あります。CTBTでは宇宙空間でもダメなのです。日本ならば、無駄金かけて地球~火星の間あたりで核実験できると思うのですが、残念です。宇宙空間で核実験をしても、空気がないので爆発の衝撃は全くなく、熱中性子だけがドバッと飛び出すだけで威力はゼロに等しいようです。仮にCTBTを脱退して核実験を行うなら、場所は宇宙空間しか選択肢がないようにも思います。(月はいかん。月はいかん)
今のスーパーコンピュータなら計算能力はかなりあるので、実験回数は少なくて済むと思います。シミュレーション動画を少しばかり。
ブラックホール同士の衝突シミュレーション
中性子星同士の衝突シミュレーション
ここまで計算できるなら、ロケット打ち上げは1回で済む・・・かどうか知りませんが、いきなり最初から核ミサイルで実験を行う、歴史的な国になってしまいますね。汗。
てっく氏のブログに載っていたセミパラチンスク核実験場では数百回も核実験が繰り返されたようですが、チェルノブイリ原発を見る限りでは、数だけ多くても意味ないなぁ、と思います。当時の原発責任者は「試しにこんな操作やってみました!」で史上稀に見る大事故を起こしました。基幹がこんな調子ですから、旧ソ連の核開発の基本姿勢は「試しにこんな操作やってみました!」という理解で良いとおもいます。数百回の核実験を繰り返した挙句、最後はチェルノブイリですから、ふざけた解釈でもないでしょう。KGB特権階級が支配する暗黒国家で生きるという事は、こういう事なんですかねぇ・・・。
旧ソ連の話はともかく、日本が核武装を選択しない場合は、北朝鮮の核ミサイル対して効果的な報復・・・防御手段を含めて持たねばなりません。核の傘はアメリカ頼みとして、要所となる施設の地下シェルター化を始め、通常兵器の進化を図らねばなりません。劣化ウラン弾は・・・自衛隊員が被爆するからオススメできないとして、何か新しい事を考えねばなりません(劣化ウラン弾の放射能数値は、どうも怪しいらしい)。
ところで、核兵器と並ぶ化学兵器ですが・・・
ナチスの「化学兵器」
アドルフおじさんが泣けます。ナチス末期に開発中であった超兵器?を見る限り、アドルフおじさんが理想とした「ゲルマンの科学」は、近未来型兵器によって鋭く斬り込む・・・と言った感じですね。日本もそんなコンセプトの兵器を開発しなければならないのでしょうか。核を持たない選択をしても、通常兵器を誰も持っていない超兵器に進化させるために、やはり大量の資金を投入する必要はあるのかも知れません。
核武装するにせよ、しないにせよ、資金だけは大量にかかるのを覚悟しなければならないのですから、核を持たずに超兵器に賭ける指針も良いと思います。奥田氏の教育ブログに載っていたのですが、リニアカタパルトは兵器としてなかなかだと思います。
※リニアカタパルトについて、奥田氏は科学的根拠がないとしてブログから削ってしまいましたが、カタパルトの発想はすごくいいと思います。人工衛星打ち上げに使うには、肝心の姿勢制御の面で不可能に近いとしても、現代の投石器としてなら面白いかと。「敵の制空権内に入らずに、爆弾だけ落とせる地上兵器」という着想が良いと思います。北朝鮮くらいの距離なら、まあまあの放物線を描けるような気もします。
レーザー兵器も決してオカルトじゃありません。レーザー通信レベルですら試験段階ではありますが・・・。(画像・衛星「きらり」)
ナチスドイツは爆薬型カタパルトを作りましたが、使用する前にスパイの報告によって爆撃、破壊されたとヘキサゴン2に載っています
仮に日本が超兵器を選ぶなら、民生化への期待もなきにしもあらずです。イッパツ山を当てれば、財政赤字だってなくなるかも?核兵器にこの期待感はない・・・。
自分の核武装論はこんな感じです。みなさま、私めは、今日も他の大ブロガー様の良い読者だったでしょうか?
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